2020年10月29日
大運・流年に「絶」が巡るときの運勢とは?仕事・人間関係・過ごし方を解説

「大運に絶が巡ると、どのような10年になるのでしょうか」
「絶の年は、今までと違うことを始めても大丈夫ですか」
十二運星の「絶」が大運や流年に巡ると、今まで続けてきたことに違和感を持ったり、新しいことへ関心が向いたりすることがあります。
変化が早く、やりたいことが次々に出てくる方もいるでしょう。
ただし、絶が巡ることだけで、仕事を辞める、環境を変えると決める必要はありません。
この記事では、絶が表すもの、大運と流年の違い、仕事や人間関係で表れやすいこと、変化を選ぶ前に確認したいことをご紹介します。
生年月日を入力すると、鳥海流四柱推命の命式を確認できます。
十二運星の「絶」が表すもの
十二運星は、人の一生を12の段階にたとえた星です。
絶は、肉体を離れた魂が自由に飛び回っている状態を表します。
キーワードは、変化、スピード、直感、自由、非日常などです。
絶が巡るときは、毎日同じことを続けるより、新しいことを試したくなる方もいます。
これまで興味がなかった分野が急に気になったり、思いついたことをすぐ行動に移したくなったりすることもあるでしょう。
一方で、興味が移りやすく、始めたことを続ける前に次のことが気になる場合もあります。
絶が巡るときは、変化を止めるより、どこまで試すかを先に決めておくと行動しやすくなります。
持って生まれた十二運星「絶」の性格や仕事、恋愛傾向は、こちらで詳しく解説しています。
大運の絶と流年の絶の違い
鳥海流四柱推命で運勢を見るときは、10年の運勢を見る「大運」と、1年の運勢を見る「流年」を使います。
| 見る運勢 | 期間 | 確認すること |
|---|---|---|
| 大運 | 10年 | 長い期間の環境、関心、行動の変化 |
| 流年 | 1年 | その年に起こりやすい変化や目の前の選択 |
大運に絶が巡るときは、10年という長い期間の中で、仕事や付き合う人、関心を持つものが変わっていくことがあります。
流年に絶が巡るときは、その1年の中で、新しいことを試す機会が増えたり、予定していなかった選択肢が見つかったりすることがあります。
ただ、大運や流年に絶が巡ることだけで、良い運勢、悪い運勢と決めることはできません。
持って生まれた命式や、ほかに巡っている星、現在の状況も合わせて見ていきます。
四柱推命で運勢をどのように見るのかは、こちらの記事でも詳しく解説しています。
絶が巡るときの仕事
仕事では、決められた作業を繰り返すことに飽きやすくなったり、今までとは違う働き方に関心が向いたりすることがあります。
新しい企画に参加する、担当を変える、別の分野を学ぶなど、変化を取り入れたくなる方もいるでしょう。
行動が早い時期だからこそ、思いついた勢いだけで退職や独立を決めず、今の仕事を続けながら試せることがないか確認してみてください。
- 今の仕事で、特に変えたいことは何か
- 仕事そのものを変えないと解決できないことか
- 小さく試せる仕事や学びはあるか
- 使える時間と費用はどのくらいか
- いつまで試してから判断するか
仕事を変えたくなったときの会話例
「変化しやすい時期だから動く」と決めるのではなく、何を変えたいのかを先に確認すると、今できる行動を考えやすくなります。
興味が次々に変わるとき
絶が巡ると、新しい情報を見つけることや、思いついたことを始めることが楽しく感じられる場合があります。
初めての場所へ行く。今まで会わなかった人と話す。気になっていたことを学んでみる。
このような行動が、次の選択肢につながることもあるでしょう。
ただ、同時にたくさんのことを始めると、時間や費用が足りなくなり、どれも途中になってしまうことがあります。
「まず1か月試す」
「今月は一つだけ選ぶ」
というように、試す範囲を決めてみてください。
すぐに続けるかやめるかを決めるのではなく、試したあとに自分に合うかを確認する時間も必要です。
絶が巡るときの人間関係
関心を持つものや過ごし方が変わると、付き合う人や会話の内容が変わることもあります。
今まで楽しかった集まりに気持ちが向かなくなったり、一人で自由に動きたいと思ったりする方もいるでしょう。
そのようなときも、急に関係を切る必要はありません。
「今は、新しく始めたいことに時間を使いたい」
「今月は予定を少なくして、一人で考える時間がほしい」
と、今の希望を具体的に伝えてみてください。
自分の関心が変わったからといって、これまでの関係が悪かったという意味ではないんですよね。
今の自分に必要な時間と、これからも大切にしたい関係を分けて考えてみましょう。
絶の運勢は悪い?
絶は、安定した日常よりも、変化や自由を求めやすい星です。
予定どおりに進まないことや、考えが変わることが続くと、「絶は悪い運勢なのでは」と不安になるかもしれません。
でも、変化すること自体が悪いわけではありません。
新しい場所へ行くことで、今まで知らなかった選択肢に気づくこともあります。
行動が早いからこそ、短い期間で多くの経験ができる方もいるでしょう。
絶が巡ることだけで未来を決めず、今の自分にどのような変化が起きているかを確認することが大切です。
変化を選ぶ前のチェックリスト
何かを始めたい、今の環境を変えたいと思ったら、次の項目を確認してみてください。
- 今、何を変えたいと思っているか
- そう思ったきっかけは何か
- すぐに環境を変えなくても試せることはあるか
- 使える時間と費用を決めたか
- 家族や仕事への影響を確認したか
- いつ見直すかを決めたか
- 続けると判断する基準を決めたか
すべてを決めてから行動する必要はありません。
ただ、大きな決断をする前に、今の生活の中で小さく試せることがないか考えてみてください。
新しいことを試すときの書き出し例
絶が巡る時期に、新しい働き方へ関心が向いた場合の記入例です。
| 確認すること | 記入例 |
|---|---|
| 今、変えたいこと | 通勤時間を減らし、自宅でできる仕事を増やしたい |
| まず試すこと | 今の仕事を続けながら、週1回だけ自宅でできる仕事を探す |
| 使える時間と費用 | 土曜日に2時間、月5,000円まで |
| 見直す時期 | 1か月後 |
| 続ける基準 | 無理なく時間を確保でき、もう少し続けたいと思えたら継続する |
このように書き出しておくと、勢いだけで大きく環境を変えず、今できることから試しやすくなります。
絶の運勢についてよくある質問
大運に絶が巡ると、10年間ずっと不安定ですか?
絶の大運だからといって、10年間ずっと同じ状態になるとは限りません。
その年ごとの流年や、ほかに巡っている星、現在の仕事や生活によっても表れ方は変わります。
変化があったときは、「絶だから仕方がない」と終わらせず、今何を選べるかを考えてみてください。
大運の絶と流年の絶が重なるとどうなりますか?
絶の意味が必ず強く表れると決めつけず、命式全体とほかの運勢、今の状況も合わせて見ます。
重なることだけで不安になる必要はありません。
変えたいことがある場合は、小さく試せる方法、使える時間や費用、見直す時期を確認してみてください。
命式や運勢に絶が2つあると悪いですか?
絶が複数あることだけで、性格や未来が悪くなるわけではありません。
どの柱にあるのか、持って生まれた命式の星なのか、運勢で巡っているのかでも見方は変わります。
数だけで判断せず、命式全体から確認していきます。
まとめ
絶が大運や流年に巡ると、今まで続けてきたことに違和感を持ったり、新しいことへ関心が向いたりすることがあります。
大運は10年、流年は1年の運勢を見るものです。
変化や行動のスピードが早くなる一方で、興味が移りやすくなる方もいます。
絶が巡っていることだけを理由に、大きな決断をする必要はありません。
何を変えたいのか。小さく試せることはあるか。いつ見直すのか。
一つずつ確認しながら、今の自分に必要な行動を考えてみてください。
絶以外の十二運星や通変星、運勢の記事は、こちらにまとめています。
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