2021年8月16日
偏印の恋愛傾向とは?好きな人への態度・結婚相手・相性を解説

「偏印がある人は、恋愛でも自由でいたいのでしょうか」
「結婚すると、自分の時間がなくなることを負担に感じやすいのでしょうか」
偏印の恋愛について調べると、「飽きっぽい」「気分屋」「結婚に向かない」など、少し心配になる説明が見つかることがあります。
でも、通変星一つだけで、恋愛や結婚が決まるわけではありません。
偏印は、新しいことや、まだ知らない世界に関心が向きやすい星です。恋愛では、自分の知らない考え方や経験を持つ相手に惹かれやすいことや、交際後も自分の時間を大切にしたい気持ちとして表れる場合があります。
この記事では、鳥海流四柱推命で見る偏印の恋愛傾向、好きな人への態度、結婚相手に求めやすいこと、ほかの通変星との相性を解説します。
偏印とはどんな星?
偏印は、新しい知識や方法に関心を持ち、すでにある形にそのまま合わせるより、自分なりの見方を探しやすい星です。
知らないことを調べたり、試したりすることが刺激になります。そのため、恋愛でも「一緒にいると知らなかった世界を知れる」「話していると新しい見方が増える」と感じる相手に興味を持ちやすいでしょう。
一方で、同じことの繰り返しが続くと、気持ちが停滞しているように感じることもあります。
ただし、偏印が命式のどこにあるか、ほかにどの星を持つかによって表れ方は変わります。まずは自分の命式に偏印があるか確認してみてください。
自分の命式を出してみる
生年月日を入力すると、鳥海流四柱推命の命式を確認できます。
偏印の基本的な性格や仕事での活かし方は、偏印の意味・性格・適職についてでも解説しています。
偏印の恋愛傾向
自分の知らない世界を持つ相手に惹かれやすい
偏印がある人は、自分とは違う考え方や経験を持つ相手に、興味を持ちやすい傾向があります。
仕事、趣味、暮らしてきた場所など、相手の話から新しい世界を知れることが、関係を深めるきっかけになるでしょう。
肩書きや見た目だけでなく、「その考え方をもっと聞きたい」と思えることが、恋愛の入口になりやすい人です。
恋愛中も一人の時間を大切にしたい
好きな人ができても、いつも一緒にいたいとは限りません。
読書や趣味、学びたいことなど、自分の関心に集中する時間も大切にします。一人で過ごしたいことと、相手への気持ちが薄いことは、同じではありません。
ただ、何も伝えずに距離を取ると、相手は「避けられているのかな」と不安になることがあります。
一人の時間が必要なときは、いつ一緒に過ごしたいかも伝えると、相手に理解してもらいやすくなります。
二人に合う交際の形を考えたい
周りと同じ頻度で会うことや、一般的な役割分担に合わせることより、二人が納得できる方法を選びたいと考えることがあります。
連絡の頻度、休日の過ごし方、結婚後の働き方も、「普通はこうだから」ではなく、自分たちに合う形を相談できる相手のほうが関係を続けやすいでしょう。
新しい体験を一緒に楽しみたい
行ったことのない場所へ出かける、新しい趣味を始める、知らない分野を一緒に学ぶなど、関係の中に変化があると楽しみが増えます。
大きな予定を増やさなくても、いつもと違うお店へ行く、次の休日に小さな企画を立てるだけでも、二人の会話が広がりやすくなります。
偏印が好きな人に見せやすい態度
偏印がある人は、好きな人へ次のような形で関心を表すことがあります。
- 相手の仕事や趣味について、詳しく質問する
- 自分が面白いと思った本や情報を共有する
- 行ったことのない場所や、新しい体験に誘う
- 相手の考え方を知ろうとする
- 一緒に過ごしながらも、それぞれの時間を大切にする
質問が多いのは、相手を評価したいからではなく、もっと知りたい気持ちの表れであることもあります。
一方で、興味のある話に夢中になり、相手の気持ちを聞くことが後回しになる場合もあります。自分が話したあとに「あなたはどう思う?」と聞くと、会話の行き違いを減らせます。
偏印が結婚相手に求めやすいこと
結婚相手に求めるものを見るときは、月柱の蔵干通変星を参考にします。
月柱の蔵干通変星に偏印がある場合は、結婚後も自分の関心や時間を持てることを大切にしやすいでしょう。
具体的には、次のようなことです。
- 新しく始めたいことを、最初から否定されない
- 一人で過ごす時間も尊重してもらえる
- 生活の変化について、二人で話し合える
- 家族の役割だけでなく、一人の人として見てもらえる
- 相手にも自分の楽しみや世界がある
偏印があるから結婚生活に向かない、ということではありません。
自由に使いたい時間や、生活の変化をどのように相談するかを、結婚前から話せることが大切です。
結婚前に話しておきたいこと
結婚後の暮らしを具体的に考えるときは、次のことを確認してみてください。
- 一人で過ごしたい時間は、週にどのくらいあるか
- 休日は一緒に過ごす日と、それぞれで過ごす日をどう決めるか
- 新しく学びたいことや趣味に、どのくらいの時間とお金を使うか
- 仕事や住む場所を変えたいとき、いつ相談するか
- 家事や家族の予定を、どのように分担するか
- 予定が変わったとき、相手へどのように伝えるか
すべてを最初に決める必要はありません。違いが出たときに話し合えるよう、互いの考えを知っておくことが大切です。
偏印の恋愛で使える会話例
偏印の特徴を、実際の関係に活かすための伝え方を紹介します。
一人の時間が欲しいとき
例:「今日は一人で本を読む時間にしたいな。日曜日は一緒に出かけたいんだけど、どうかな」
一人になりたいことだけで終わらず、次に一緒に過ごしたい日も伝えると、相手は予定を考えやすくなります。
予定を変えたくなったとき
例:「前に行きたいと言っていた場所なんだけど、今は別の場所が気になっているの。あなたは、どちらに行きたい?」
自分の関心が変わったときは、決定事項として伝えるのではなく、相手の希望も聞いてみてください。
新しいことを始めたいとき
例:「この講座を受けてみたいと思ってる。費用と時間はこれくらいになるんだけど、家の予定と合わせて相談してもいい?」
やりたいことだけでなく、暮らしへの影響も一緒に伝えると、応援してもらいやすくなります。
偏印とほかの通変星の相性
相性は、通変星一つだけで決めるものではありません。
ここでは、関係に活かしやすいところと、確認しておきたいことをまとめます。
| 相手の通変星 | 関係に活かしやすいところ | 確認しておきたいこと |
|---|---|---|
| 比肩 | 互いの考えや時間を尊重しやすい | 会う頻度や連絡の取り方を、言葉にして決める |
| 劫財 | 新しい企画や目標へ一緒に動きやすい | お金や予定を、勢いだけで決めない |
| 食神 | 気負わず楽しい時間を共有しやすい | 変化を求めるときは、相手のペースも聞く |
| 傷官 | 好みや感性について深く話しやすい | 言葉が強くなったときは、意図を伝え直す |
| 偏財 | 新しい人や場所との出会いを楽しみやすい | 交友関係と二人の時間のバランスを確認する |
| 正財 | 新しい発想を、現実的な計画にしやすい | 費用や続け方を、始める前に相談する |
| 偏官 | 思いついたことを行動へ移しやすい | 決める速さや、予定の詰め方を合わせる |
| 正官 | 自由な発想と、生活の安定を補い合いやすい | ルールを増やしすぎず、変更できる余地を残す |
| 偏印 | 好奇心や一人の時間を理解し合いやすい | 大切な話を先延ばしにせず、決める日を作る |
| 印綬 | 学びや考えについて、じっくり話しやすい | 調べるだけで終わらず、二人の希望を決める |
良い相性、悪い相性と分けるより、二人の違いをどのように扱うかを見るほうが、実際の関係に活かしやすくなります。
偏印の恋愛を関係に活かすチェックリスト
- 一人の時間が必要なとき、理由と次の予定を伝えているか
- 興味や予定が変わったとき、相手に相談しているか
- 自分の話だけでなく、相手の希望も聞いているか
- 新しいことを始める前に、時間と費用を確認しているか
- 「普通はこうする」ではなく、二人に合う方法を話しているか
- 相手の世界と、自分の世界の両方を大切にできているか
当てはまらない項目があっても、悪いということではありません。今の関係で話しておきたいことを見つけるために使ってください。
偏印の恋愛についてよくある質問
偏印があると飽きっぽいですか?
新しいことに関心が移りやすい面はありますが、恋愛そのものに飽きると決まっているわけではありません。
同じ関係の中でも、新しい場所へ出かける、今まで話していなかったテーマを話すなど、二人で変化を楽しむことができます。
偏印があると結婚に向きませんか?
結婚に向かないということではありません。
一人の時間、仕事や趣味、生活の変化をどのように話し合うかが大切です。互いの時間を尊重しながら、家族として必要なことを相談できれば、関係を続けやすくなります。
偏印同士の相性は良いですか?
好奇心や一人の時間を理解し合いやすい組み合わせです。
ただ、二人とも関心が変わると、大切な話を後回しにすることがあります。お金、住まい、結婚などの話は、話す日を決めておくとよいでしょう。
偏印があると変わった人を好きになりますか?
「変わった人」と決まっているわけではありません。
自分とは違う経験や考え方を持つ人に、関心を持ちやすい傾向があります。周りからどう見えるかより、自分が相手のどこに惹かれているかを確認してみてください。
偏印の恋愛傾向は男女で違いますか?
性別だけで一律に分けることはできません。
命式のどこに偏印があるか、ほかにどの星を持つか、現在の運勢や生活環境によっても表れ方は変わります。
まとめ|偏印の恋愛は、違いと自由を言葉にする
偏印がある人は、新しい考え方や経験を持つ相手に惹かれやすく、恋愛中も自分の時間や関心を大切にする傾向があります。
一人で過ごしたいことも、予定や興味が変わったことも、相手への気持ちが薄いからとは限りません。
ただ、言葉にしなければ、相手には理由が分かりません。
一人の時間が欲しいときは、次に一緒に過ごしたい日も伝える。新しいことを始めたいときは、時間や費用も一緒に相談する。
偏印の好奇心や自由な発想は、相手と違いを話しながら、二人に合う関係を考えることで活かしやすくなります。
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