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おおはら はるみTORIUMI SHICHUSUIMEI

2018年10月11日

四柱推命で会社員向き・独立向きを見る方法|命式の4つの確認点

四柱推命で見る会社員向き・独立向きと命式の4つの確認ポイント

「会社勤めが合わないのは、独立向きだからでしょうか」

「起業に向く星があるなら、会社を辞めた方がいいですか」

四柱推命で仕事を見てもらったとき、「組織向き」「独立向き」と言われることがあります。

ただ、命式に独立向きの星があるから、必ず会社を辞めた方がよいという意味ではありません。

四柱推命で確認したいのは、会社員か独立かの二択ではなく、どのような環境や役割で自分の力を発揮しやすいかです。

同じ会社員でも、決められた仕事を担当する人と、企画を任される人では働き方が違います。独立していても、一人ですべてを行う人もいれば、チームで仕事をする人もいます。

この記事では、鳥海流四柱推命で会社員向き・独立向きを見るときの4つの確認点と、実際の働き方を選ぶ前に考えたいことをご紹介します。

会社員向き・独立向きは一つの星だけで決めない

会社員向きか独立向きかを見るときは、一つの星だけで判断しません。

鳥海流四柱推命では、次の4つを手がかりにします。

  • 通変星・蔵干通変星
  • 干支番号
  • 運勢エネルギー
  • 十二運星

さらに、現在の仕事内容、生活、経験、収入、家族の状況も確認します。

命式に組織向きと独立向きの両方が表れていることも珍しくありません。その場合は「どちらにも向かない」のではなく、組織の中で裁量を持つ、副業から始める、少人数のチームで活動するなど、両方を取り入れた働き方も考えられます。

まずは、自分の命式を出してみてください。

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1.通変星・蔵干通変星から見る

最初に、命式の通変星と蔵干通変星を確認します。

組織の中で力を発揮しやすい星

  • 劫財
  • 正財
  • 偏官
  • 正官
  • 印綬

組織には、共通の目標、役割、期限、決まりがあります。

周りと協力しながら結果を出す、任された役割を担当する、決められた基準の中で知識や経験を使うことが、力につながりやすい星です。

ただし、組織向きの星があるから、今の会社が必ず合うということではありません。仕事内容、職場の人間関係、任されている役割が自分に合っているかも見てください。

自分で決められる環境で力を発揮しやすい星

  • 比肩
  • 傷官
  • 偏印

自分の考えで方法を選ぶ、専門性を使う、新しい方法を試すなど、裁量がある環境で力を発揮しやすい星です。

会社員でも、企画職、専門職、プロジェクトの責任者など、自分で決められる範囲が広い働き方はあります。

独立向きの星があることと、経営・営業・事務・集客をすべて一人でできることは別です。独立を考える場合は、仕事を取る方法やお金の管理まで含めて考えます。

どちらの一覧にもない星がある場合

食神や偏財など、上の一覧に入っていない星があるから、会社員にも独立にも向かないということではありません。

食神なら楽しさや無理なく続けられる環境、偏財なら人とのつながりや相手に合わせる力など、星の特徴をどのような仕事で使うかを考えます。

通変星を種類ごとに調べたい方は、鳥海流四柱推命の星の意味・性格・仕事・運勢まとめをご覧ください。

2.干支番号から見る

次に、命式にある干支番号を確認します。

鳥海流四柱推命では、次のように見ます。

干支番号 1〜15・46〜60

組織の中で力を使いやすい

役割や共通の目標がある環境で、周りと協力しながら力を使います。

干支番号 16〜45

自分で決められる環境で力を使いやすい

方法や進め方を自分で選べる環境で、持っている力を使いやすくなります。

複数の柱を見ると、組織向きと独立向きの数字が混在することがあります。

それは矛盾ではありません。

「基本は組織の中で働きながら、自分の担当は自由に進めたい」「一人で活動していても、誰かと協力した方が進みやすい」など、両方の特徴を持っていると考えられます。

3.運勢エネルギーから見る

年柱・月柱・日柱の運勢エネルギーを合計し、働くときに使いやすいエネルギーの大きさを確認します。

20以上

活動量の多い働き方

人と関わる時間や動く量が多い仕事も選択肢に入ります。

10〜20

周りと協力する働き方

役割を持ちながら、周囲と協力して進める働き方を考えます。

10以下

集中できる働き方

仕事量や人と関わる時間を調整し、一つのことに集中できる環境を考えます。

エネルギーの数字が大きい方が優れている、ということではありません。

数字が大きい方は活動量の多い働き方、小さい方は一つのことへ集中する働き方など、自分に合う仕事量や休み方を考える手がかりにします。

今の働き方で疲れている場合は、能力が足りないと決める前に、担当している仕事の量、人と接する時間、休める時間が自分に合っているかも確認してください。

4.十二運星から見る

十二運星では、特に冠帯・建禄・帝旺があるかを確認します。

冠帯・建禄・帝旺は、社会の中で自分の力を使うことや、責任を持って行動することに関係します。

命式に一つでもある場合は、会社の中でも役割を持つ、兼業や副業へ挑戦する、自分で仕事を作るなど、力を使える場所があると充実しやすいでしょう。

ただし、これらの星があるから、起業しなければならないという意味ではありません。

会社員として責任のある仕事を担当する、家族や地域の中で役割を持つなど、力の使い方はいくつもあります。

4つを重ねると、働き方が見えやすくなる

一つずつの結果が違うと、「結局、会社員と独立のどちらなの?」と思うかもしれません。

その場合は、どちらか一つへ決めるより、共通している特徴を探します。

組織向きが多い

役割・基準・協力

会社員のほか、役割を決めたチームや共同事業も考えられます。

独立向きが多い

裁量・専門性・自分の方法

専門職や企画職、副業、独立など、自分で決められる範囲を増やします。

両方がある

組織と自由を組み合わせる

裁量のある会社員、専門職、副業、少人数のチームなども選択肢です。

今の働き方をすぐに変えなくても、役割や仕事の進め方を変えることで、力を使いやすくなることがあります。

会社を辞める前に確認したいこと

命式を見て「独立向き」と分かっても、退職の時期や、独立後の生活まで自動的に決まるわけではありません。

次のことを確認してください。

  • 今の仕事で、何に困っているのか
  • 仕事内容、役割、人間関係、勤務時間のどれを変えたいのか
  • 今の会社で、部署や担当を変える方法はあるか
  • 副業や小さな仕事で試せるか
  • 独立後に、誰へ何を提供するのか
  • 仕事を知ってもらうために、何ができるか
  • 毎月必要な生活費と、準備できる金額はいくらか
  • 一人で行うことと、誰かに頼むことを分けているか
  • 家族や関係者へ相談したか
  • いつまで試し、何を基準に次を決めるか

独立したい理由が「今の会社を辞めたい」だけの場合は、辞めたあとに何をしたいのかをもう一度考えてみてください。

会社員を続けたい場合も、我慢を続けるしかないということではありません。任される範囲、働く時間、部署、仕事の進め方を変えられないか確認できます。

会社員か独立か迷ったときの会話例

相談者:「今の会社が合わない気がします。独立向きの星があるなら、会社を辞めた方がいいですか?」

鑑定師:「独立向きの星があるから、すぐ会社を辞めた方がいい、ということではありません。今の仕事で合わないと感じるのは、仕事内容、決められる範囲、人間関係、働く時間のどの部分でしょうか。まずはそこを確認して、会社の中で変えられることがあるか、副業などで試せるかも一緒に見ていきましょう」

四柱推命は、退職するかどうかを代わりに決めるものではありません。

自分が力を発揮しやすい環境を知り、現実の選択肢を増やすために使います。

自分に合う働き方を考える確認例

たとえば、命式に組織向きと独立向きの両方があり、今の仕事で裁量が少ないことに悩んでいる場合は、次のように考えられます。

1|困っていること

決められる範囲が少ない

会社員そのものではなく、仕事の進め方を選べないことが負担になっていると確認します。

2|今できること

小さく試してみる

企画を提案する、担当範囲を相談する、副業で小さな仕事を試すなど、今できることを考えます。

3|次の判断

試した結果から考える

自分で決められる範囲が増えると働きやすいのか確認し、転職や独立を考えます。

最初から退職だけを答えにせず、今できることを試したうえで、次の働き方を考えます。

適職そのものを探したい方は、四柱推命を使って自分に合った仕事を探す方法も参考にしてください。

転職や独立の時期を考えるときは、命式だけでなく大運・流年・天中殺周期も確認します。四柱推命で見る運気の流れで、3つの違いをご紹介しています。

よくある質問

組織向きと独立向きの星が両方あります

両方あっても、おかしいことではありません。

会社の中で自分の担当を任せてもらう、専門職として働く、副業を持つ、少人数のチームで活動するなど、二つの特徴を使える働き方があります。

独立向きの星がなければ起業できませんか?

独立向きの星がなくても、起業できないということではありません。

組織向きの星が多い方は、一人ですべてを抱えるより、役割や期限を決める、協力する人を作る、相談できる専門家を持つことで進めやすくなる場合があります。

組織向きの星があれば、会社員を続けた方がいいですか?

組織向きの星は、周りと協力したり、役割の中で力を使ったりする特徴を表します。

今の会社に居続けなければならない、という意味ではありません。転職先の選び方や、独立後にチームを作る方法にも使えます。

四柱推命で退職や独立の時期も分かりますか?

時期を考えるときは、大運・流年・天中殺周期も確認します。

ただし、運勢だけで退職を決めず、収入、仕事の準備、家族の状況、契約や制度も確認してください。

無料命式サイトで、会社員向き・独立向きまで分かりますか?

無料命式サイトでは、自分の命式を確認できます。

命式を出したあと、この記事の4つの見方と照らし合わせてみてください。自分だけで判断しにくいものは、学んだ講師や鑑定師へ確認することをおすすめします。

まとめ|向いている場所ではなく、力を使いやすい働き方を見る

四柱推命で会社員向き・独立向きを見るときは、通変星・蔵干通変星、干支番号、運勢エネルギー、十二運星を重ねます。

命式に、組織向きと独立向きの両方が表れることもあります。

その場合は、会社員か独立かを無理に決めるのではなく、裁量のある会社員、専門職、副業、少人数のチームなど、自分の特徴を使える働き方を考えてみてください。

そして、命式だけで仕事を変えず、今困っていること、変えたいこと、準備できることも確認します。

四柱推命は「どちらを選ぶべきか」を決めるものではなく、自分が力を発揮しやすい条件を見つけるための手がかりです。

鳥海流四柱推命の星の意味・性格・仕事・運勢まとめでは、ほかの星の記事も種類ごとに探せます。

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