明るく朗らかで楽しいことが大好き！満面の笑顔でたくさんの人を惹きつける「食神」の恋愛傾向・結婚相手に求めるもの・相性について解説します。
食神の恋愛傾向
「食神」が年・月・日柱のどこかにある方の恋愛傾向についてです。
１：優しくされると好きになっちゃう
とにかく素直な「食神」は言われたままの言葉を受け取ります。優しくされると「え、もしかして私のこと好きなの？」と勘違いしてしまいがち。
恋愛経験が自ずと増えてしまうのも「食神」の特徴です。好きのハードルが低いかもしれません。
２：甘えたい！
楽しければOK！な食神はあまり細かいことは気にしません。
好きなことならとことんやりますがその他のことになると適当になりがち、、特にお金の管理は得意ではありません。
好きなことはとことん！でもそれ以外はやってー！
と甘えたいのでたっぷり甘えさせてくれる人だと喜びます。
３：喜んで欲しい！
素直な食神なので、クールな人だと本心が分からず対応に困ります。
なんでもやってあげたい！という奉仕精神を持っているので「食神」と同じように素直に喜んでくれる人だと一緒に居て楽しい！と思えるようです。
食神が結婚相手に求めるもの
「食神」が月柱の蔵干通変星にある方の結婚相手に求めるものについてです。
１：苦手なものはお願いしたい
好きなことはとことんやりますが、苦手なことはギリギリまで手をつけない「食神」。例えば、料理は好きだけど後片付けはちょっと、、、みたいに。
全てをお願いされると困るのでちゃんと話し合って家のことを分担できる人が理想です。完璧主義な人とは合わないかもしれません。
２：ご褒美が欲しい
「楽しいこと」がモチベーションの「食神」。
「それぐらいやって当たり前」「結果を出さなきゃ意味がない」そんな”努力・努力・努力”な毎日では息が詰まってしまいます。
褒めてもらうことも嬉しいですし、美味しいものを食べたり旅行に出かけたり合間・合間に「ご褒美」をくれる相手だと毎日楽しんで暮らせるでしょう。
「食神」の星と恋愛や結婚の相性
食神と相性の良い通変星
「比肩」
計画的な比肩に対し、のんびり相手に合わせる食神は衝突もなく穏やかに過ごせそうです。ただ、比肩は頑張らない人は好きではないのでダラダラしてばかりいると愛想を尽かされるかも。
「劫財」
あまり小さいことにこだわらない劫財と食神は楽しいお付き合いができます。標的に向けていつも忙しくしている劫財には食神の穏やかな性格に心癒されるでしょう。
「偏財」
楽しいことが大好きな2人なので話しもあい、楽しく過ごせるでしょう。ただ、お金にゆるい2人なのでお金の管理をしないと大変なことになりそうです。
「正財」
真面目な正財には食神ののんびりとおおらかでいつも楽しそうな雰囲気が癒しになります。食神に喜んでもらおうと正財がサポートにまわり、なんでも完璧にこなす正財を食神は大切にするので穏やかな関係を築けるでしょう。
「正官」
プライドの高い正官。食神が素直に褒めてくれたり感動してくれるのでとても良い関係を築けそうです。ただ、価値観は元々違うのでそれが魅力にもなりますが何も言わずしてわかる相手ではないので話し合いが必要です。
「印綬」
のんびりしている食神と平和志向の印綬はゆったりした時間を過ごせそうです。お互いに興味のあることに一直線のタイプなので相手の趣味や好きなことに対し尊重できると良いでしょう。
食神と相性が普通の通変星
「食神」
のんびり屋さん同士、楽しく過ごせますがお互いに面倒なことは後回しなので大事なことが決まらなかったり大変なことを先延ばしにしたりしてなかなか前に進めない関係になりそうです。
食神と相性が悪い通変星
「傷官」
おっとりしていて素直な食神は繊細な傷官の細かさについていけないようです。細かいことはあまり気にしない食神なので仕事面ではお互いをカバーできそうですが恋愛となるとギスギスしてしまうかも。
「偏官」
責任感の強い偏官には食神の自分優先な行動が許せないようです。思い立ったら即行動する偏官に何事ものんびり対応する食神にはついていけないことが多くすれ違いが増えそうです。
「偏印」
楽しいことが大好きな食神と好奇心旺盛の偏印はお互いに強く惹きつけますが、偏印は自由奔放なので何を考えているのかわからず食神は不安になりそうです。一気に接近する分一気に離れることになるかもしれません。
まとめ：食神とうまく付き合うには…
楽しいことが大好きで素直な食神なので、駆け引きよりもストレートに気持ちを伝える方がいいでしょう。難しい駆け引きは得意ではありません。
時間にルーズだったり、忘れ物が多かったり、期限ギリギリまで対応しなかったり、、、それでも気にしない食神なのでおおらかな気持ちでお付き合いをしたいところです。
努力や面倒なことが続くと燃料切れになってしまうので、ご褒美を用意してモチベーション管理もしてあげてくださいね。
