四柱推命

結婚への近道を四柱推命を使って戦略的に考える

今日は四柱推命を使って戦略的に結婚への近道を知る方法について解説します。

結婚を考えていて、「戦略的な結婚への最短シナリオ作成方法」に興味がある方はぜひご活用ください。

結婚がスムーズにいきやすい人を調べる

まずは、結婚がスムーズにいきやすい人の特徴を調べます。

鳥海流四柱推命には、結婚がスムーズにいきやすい相性があります。

反対にあう、とか相手と自分の家族が合わない、とか結婚には色々ありますよね。そういう”結婚の壁が少なく比較的スムーズに結婚までいく相性”を調べます。

ご自分の命式の月柱の十二支を見てください。

紫色で囲った部分(月柱の十二支)をご確認ください。

ご自身の十干がわからない場合はこちらのサイトをご利用ください。
→ 無料で生年月日から命式を調べる

結婚がスムーズにいきやすい相手は以下の通りです。

子の人 2月、3月、8月、9月、11月生まれの相手
(相手の月柱が寅、卯、申、酉、亥であること)
丑の人 4月〜6月、8月〜10月生まれの相手
(相手の月柱が辰、巳、午、申、酉、戌であること)
寅の人 3月、5月、6月、11月、12月生まれの相手
(相手の月柱が卯、巳、午、亥、子であること)
卯の人 2月、5月、6月、11月、12月生まれの相手
(相手の月柱が寅、巳、午、亥、子であること)
辰の人 1月、5月〜9月生まれの相手
(相手の月柱が丑、巳、午、未、申、酉であること)
巳の人 1月〜4月、6月、7月、10月生まれの相手
(相手の月柱が寅、卯、辰、午、未、戌、丑であること)
午の人 1月〜5月、7月、10月生まれの相手
(相手の月柱が寅、卯、辰、巳、未、戌、丑であること)
未の人 4月〜6月、8月〜10月生まれの相手
(相手の月柱が辰、巳、午、申、酉、戌であること)
申の人 1月、4月、7月、9月〜12月生まれの相手
(相手の月柱が辰、未、酉、戌、亥、子、丑であること)
酉の人 1月、4月、7月、8月、10月〜12月生まれの相手
(相手の月柱が辰、未、申、戌、亥、子、丑であること)
戌の人 1月、5月〜9月生まれの相手
(相手の月柱が丑、巳、午、未、申、酉であること)
亥の人 2月、3月、8月、9月、12月生まれの相手
(相手の月柱が寅、卯、申、酉、子であること)

1月生まれであっても生まれた日によっては月柱の十二支が「子」の場合もあるので、表に記した生まれ月はおおよその目安です。実際に生年月日がわかるなら、相手の命式を出して見た方が正確です。

結婚相手に出会いやすい時期を調べる

次は、結婚相手に出会いやすい時期の調べ方です。

「交際0日婚」とか「出会った時に”この人と結婚する”って思った」なんて聞くこともありますよね。

結婚がスムーズにいきやすい相手と結婚相手に出会いやすい時期を知っておくとそういう劇的な出会いが生まれやすいかもしれません。

今回は日柱の十干(紫色で囲った部分)をご確認ください。

甲または乙の人 2020年、2021年
特に2020年12月〜2021年3月が大チャンス
丙または丁の人 2020年〜2023年
特に直近だと2021年2月〜5月、12月が大チャンス
(2022年、2023年も大チャンスあり)
戊または己の人 2022年〜2025年
2021年だと4月〜7月がチャンス
(2022年から大チャンスもあり)
庚または辛の人 2024年〜2027年
2020年だと11月、2021年だと6月〜9月がチャンス
(2024年から大チャンスあり)
壬または癸の人 2026年〜2029年
2020年だと11月、12月2021年だと1月、8月〜11月がチャンス
(2026年から大チャンスあり)

この他に、鳥海流の天中殺周期でも恋愛運が良い時期がありますのでそちらも見ていきましょう。チャンスは多い方がいいですからね。

日柱の干支のすぐ下の番号(黄色で囲った部分)をご確認ください。

1,3,5,7,9の人 2024年、2025年
毎年4月、5月
2,4,6,8,10の人 2025年、2026年
毎年5月、6月
11,13,15,17,19の人 2022年、2023年
毎年2月、3月
12,14,16,18,20の人 2023年、2024年
毎年3月、4月
21,23,25,27,29の人 2020年、2021年
毎年12月、1月
22,24,26,28,30の人 2021年、2022年
毎年1月、2月
31,33,35,37,39の人 2030年、2031年
毎年10月、11月
32,34,36,38,40の人 2020年、2031年
毎年11月、12月
41,43,45,47,49の人 2028年、2029年
毎年8月、9月
42,44,46,48,50の人 2029年、2030年
毎年9月、10月
51,53,55,57,59の人 2026年、2027年
毎年6月、7月
52,54,56,58,60の人 2027年、2028年
毎年7月、8月

相手の趣味をチェック

さて、次は相手の趣味について。

四柱推命には、男女ともに結婚や恋愛運を表す星があります。

男性なら正財、偏財

女性なら正官、偏官

しかし、持っていても幸せを感じられない結婚をする人、持っていなくても幸せな結婚をする人がいます。

持っているのはただの目安です。陰転していれば意味がないんです。

ということで、命式にその星があるかないかを見るより相手の趣味をチェックした方がいいです。

男女ともに、

ほぼ毎日運動をしていて投資や貯蓄に興味があって勉強している人

がオススメです。

官星は運動を表す

運動は女性の結婚運、恋愛運を表す「官星」の担当です。
持っている人も持っていない人も「官星らしいこと」をすることで結婚運、恋愛運がアップすると考えます。

男性にとっては、仕事運を表しますので「官星らしいこと」をすることは男女ともに重要なんです。

また、運動をするとホルモンバランスが整います。

運動によってポジティブ傾向になり脳は常に活性化され記憶力も良くなり、、と良いことしかありません。

男女ともに「運動に興味を持っているかどうか」は必須条件にしていいんじゃないかと個人的には思います。

運動ができない人の場合は、脳を活性化させることに興味を持ってそれをやっているかどうかでもいいと思います。

財星はお金を表す

お金は男性の結婚運、恋愛運を表す「財星」の担当です。
持っている人も持っていない人も「財星らしいこと」をすることで結婚運、恋愛運がアップすると考えます。

そして、男女ともにお金に興味を持ちしっかりと考えているかどうかは重要です。

なぜなら、財星はお金と同時に人脈も表すからです。お金を勉強し大事に扱うことができる人は人も大切に扱うでしょう。

使うことや増やすことだけに興味を持っていると騙されたりお金を守ることができません。

また、過度な節約は不安症の可能性もあります。

しっかりとお金について学び、投資や貯蓄をしている人が良いでしょう。
(投資はギャンブルではありませんので守る投資をしているかどうかは重要です)

特殊星があるかどうか

最後に自分が特殊星を持っているかどうかチェックします。

命式のどこかに甲戌、乙亥、庚子がある場合

・男性の方が5歳以上年下

・相手がバツイチ

・相手が外国人

・婿養子

・相手も甲戌、乙亥、庚子のどれかを持っている

お相手がこのどれかに当てはまると良いと言われています。

結婚相手が普通じゃない人の方がうまくいくと言われているので親子ほど歳が離れている、とか男女逆転とか(我が家は夫が主夫です)そういう感じだといいですね。

 

以上が四柱推命を使った結婚への最短シナリオの作り方です。

その他、様々な相性も見ることができますがいくら相性がよくても好きじゃなければ長続きしません。また、「占い師さんに相性がすごくいいから結婚しなさいと言われて結婚したけど、離婚しました」と言う人も何人か見てきました。

「占い的に相性が良い人」なんてこの世の中に数えきれないほどいますよ。

なんだかんだ言って、「感情的にならず話し合えるかどうか」これが一番重要です。

四柱推命的に相性が悪くても、ちゃんと話し合えれば妥協点が分かるでしょう。相性がよくても相手に期待しすぎると悪いところしか見えないでしょう。

占いは全てではありません。(占術や流派が変われば結果も変わります)人生を作っているのは、占いではなくあなた自身ですから、占いを信じて一喜一憂するのではなく、こんな風に楽しみながら活用してみてくださいね。

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