2020年8月18日
好きな占いを仕事にするには?未経験から鑑定師として活動する5ステップ

「占いが好きだから、いつか仕事にできたらいいな」
「子どもが大きくなる前に、自分にも収入を得られる仕事を作りたい」
「人の役に立てる副業を始めたい。でも、私にできるのか分からない」
このようなご相談をいただくことがあります。
占いを仕事にするために、最初からたくさんのお客様を集める必要はありません。SNSを毎日投稿することが、最初の一歩でもありません。
まず必要なのは、学んだ知識を人に伝え、喜んでもらい、料金を受け取れる形に整えることです。
この記事では、未経験から鑑定師として活動するまでの流れを、5つのステップに分けてお伝えします。
未経験でも、好きな占いを仕事にできる?
占いを仕事にするというと、特別な感覚や、人を驚かせる力が必要だと思うかもしれません。
ですが、四柱推命のように、生年月日から命式を出し、決まった考え方に沿って読む占術もあります。
必要なのは、すべてを暗記することではありません。
基礎を学び、実際の命式を読み、分からないことを確認しながら、少しずつ伝えられる範囲を広げていくことです。
最初から自信がある人は、ほとんどいません。
「まだ自信がないから」と準備だけを続けるより、小さく実践しながら、できることを増やす方が前に進みやすくなります。
集客より先に、活動の形を整える
占いを仕事にしたいと思うと、最初にInstagramやブログを始める方がいます。
発信は大切です。しかし、申し込みが来たあとに提供するものが決まっていなければ、仕事にはつながりません。
先に考えたいのは、次の4つです。
- 誰の、どのような悩みを鑑定するのか
- 鑑定で何を伝えるのか
- 鑑定後に何を渡すのか
- その次に、どのようなメニューを案内するのか
この土台があると、発信する内容も、鑑定の価格も決めやすくなります。
STEP 01
占いの基礎と、鑑定の進め方を学ぶ
最初は、一つの占術を基準にして学びます。
四柱推命の場合は、命式、干支、通変星、十二運星、五行、運勢など、基礎になる考え方を順番に学びます。
ただし、用語の意味を覚えるだけでは、実際の鑑定で言葉が出てこないことがあります。
知識と一緒に、次のことも学んでおく必要があります。
- お客様の悩みを、どのように聞くか
- 命式のどこから読むか
- 複数の星を、どのように組み合わせるか
- 読み取った内容を、どのような順番で伝えるか
- 不安を強くする言い方を避け、行動につながる言葉にするにはどうするか
本や動画から学ぶ方法もあります。一方で、自分の読み方が合っているか確認したい方や、実際の鑑定方法まで学びたい方には、質問や相談ができる環境が向いています。
独学と講座の違いは、四柱推命は独学できる?本だけでは難しい理由と初心者の学び方で詳しく説明しています。
最初に読む本で迷っている方は、四柱推命のおすすめ本8選も参考にしてください。
STEP 02
身近な人への鑑定で経験を積む
基礎を学んだら、家族や友人など、身近な人の命式を読んでみます。
最初から長時間の鑑定をする必要はありません。
「仕事について」「自分の強みについて」など、テーマを一つに決めて伝える方法でも大丈夫です。
最初の目標は、5人に鑑定することです。
5人を鑑定すると、次のことが見えてきます。
- 説明しやすい部分と、言葉に詰まる部分
- お客様が特に喜んでくれる内容
- 鑑定に必要な時間
- 鑑定前に聞いておきたい質問
- 鑑定後に渡したい資料
モニター鑑定をする場合は、無料のまま続けないために、人数や期間を先に決めておきます。
「5名まではモニター価格」「この日までは練習期間」と線を引くと、有料鑑定へ移りやすくなります。
感想をお願いするときは、「良かったですか」と聞くだけでは足りません。
「鑑定前に何に悩んでいたか」「どの言葉が印象に残ったか」「鑑定後に何をしてみようと思ったか」を聞くと、次の鑑定を良くする材料になります。
STEP 03
鑑定書など、料金の根拠になるものを作る
実際に活動されている鑑定師さんからは、「鑑定料を上げたいけれど、上げる根拠がない」というご相談をよくいただきます。
命式を見せながら説明するだけだったり、毎回手書きで何枚も資料を作っていたりすると、価格を上げることに不安を感じやすくなります。
そこで役立つのが、鑑定後にも読み返せる鑑定書です。
鑑定書があると、お客様はその場で覚えきれなかった内容を、あとから確認できます。鑑定師側も、話す順番を整えやすくなります。
鑑定書に何を書いたらよいか迷ったら、次の内容を参考にしてください。お客様の悩みに合わせて、必要なものを選びます。
- 生まれ持った強み
- 仕事で力を発揮しやすい環境
- 人間関係で気をつけたいこと
- 今の運勢と、動きやすい時期
- 鑑定後に取り組む小さな行動
大切なのは、星の説明を並べることではなく、「この方が次にどう動けばよいか」が分かる形にすることです。
AIは、鑑定を任せるためではなく、言葉を整えるために使う
AIを使えば、占いの知識がなくても鑑定できるという意味ではありません。
まず鑑定師自身が命式を読み、伝えたい内容を決めます。そのうえで、AIを文章づくりの補助として使います。
例えば、専門用語をやさしい言葉に直す、お客様に合わせて説明の順番を整える、鑑定書の文章を読みやすくするといった使い方です。
AIの答えをそのまま渡すのではなく、自分の知識と判断で内容を確認することが必要です。
STEP 04
価格と、次に案内するメニューを決める
「その場では喜んでもらえるのに、次につながらない」という場合、満足してもらえていないとは限りません。
次に案内するメニューがないために、1回で終わっていることがあります。
最初からたくさんの商品を作る必要はありません。まずは、次の3段階を考えてみてください。
- 入口のメニュー 初めての方が申し込みやすい、テーマを絞った鑑定
- 本鑑定 お客様の悩みを詳しく聞き、鑑定書と一緒にお伝えするメニュー
- 次のメニュー 運勢の振り返り、継続相談、家族鑑定、相性鑑定など
価格は、周りの人に頼まれやすい金額だけで決めないことも大切です。
鑑定にかかる時間、事前準備、鑑定書の作成、鑑定後の対応まで含めて考えます。
60分のつもりが毎回3時間になる場合は、価格だけでなく、話す内容と時間の区切りも見直します。
STEP 05
自分に合う発信・集客方法を一つ選ぶ
活動の形が整ったら、お客様に知ってもらう方法を選びます。
集客方法には、次のようなものがあります。
- 友人や過去のお客様からの紹介
- ブログやホームページ
- InstagramなどのSNS
- YouTube
- お茶会や小さなイベント
- ココナラなどのプラットフォーム
- 電話占い
- 占いの館や地域のお店との協力
すべてを同時に始める必要はありません。
人と会うことが好きなら、口コミやお茶会から始める方法があります。文章を書くことが好きなら、ブログやnoteが向いているかもしれません。短い動画で伝えやすい方は、InstagramやYouTubeも選べます。
大切なのは、「みんながInstagramをやっているから」という理由だけで決めないことです。
自分が続けやすく、お客様と出会いやすい場所を一つ選び、反応を見ながら整えていきます。
集客だけを頑張る前に確認したい4つのこと
発信を増やしても、申し込みにつながらないときは、投稿数だけを増やす前に確認してください。
1.誰のための鑑定か分からない
「何でも鑑定できます」だけでは、お客様は自分のためのサービスか判断できません。
仕事、子育て、人間関係、これからの生き方など、最初は得意なテーマを一つ決めます。
2.鑑定後に残るものがない
口頭で伝えるだけでは、価値が伝わりにくいことがあります。
読み返せる鑑定書や行動シートがあると、価格の理由も説明しやすくなります。
3.価格と時間が合っていない
安い価格で長時間かけていると、鑑定を続けることが苦しくなります。
どこまで伝えるか、何を渡すか、何分で終えるかを決めます。
4.次のメニューがない
本鑑定、継続相談、運勢の振り返りなど、次の選択肢がなければ、お客様は申し込みたくても申し込めません。
活動の形を整えると、集客方法も選びやすくなる
実際に、活動の形を整えた方から、次のような結果が生まれています。
- 年間10名前後だった鑑定依頼が、約半年で95件になった
- 1時間3万円の鑑定を作り、2か月で売上30万円になった
- 講師になって1か月で、3名の受講生と出会えた
同じ方法を使えば、全員が同じ結果になるという意味ではありません。
ただ、知識を増やすだけではなく、鑑定書、言葉、価格、次のメニュー、活動場所を順番に整えることで、次にすることが明確になります。
「何をすればいいか分からない」状態から、「まずこれをやってみよう」に変えることが、活動を始める一歩です。
まずは、今の自分に必要なことを確認してください
好きな占いを仕事にするために必要なことは、人によって違います。
まだ基礎を学ぶ段階の方もいれば、鑑定はできるけれど、鑑定書や価格で止まっている方もいます。集客より先に、メニューを整えた方がよい場合もあります。
そこで、無料の現在地診断をご用意しています。
メルマガに登録すると、現在地診断と30大特典に加えて、活動の順番を学べる会員サイトを無期限でご覧いただけます。
体系的に学び、仕事につなげたい方へ
四柱推命の基礎から、鑑定書、AIを使った文章づくり、価格、活動方法まで、順番に学びたい方にはUranaiLifeDesign講座があります。
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