2019年12月12日
電話占い師として活動するには?働き方・メリット・始める前の確認点
「自宅でできるなら、電話占いを始めてみようかな」
「鑑定の経験を増やしたいけれど、自分でお客様を集める以外の方法も知りたい」
鑑定師として活動している方から、電話占いについて聞かれることがあります。
電話占いは、すでに占いを探している方がいる場所で、鑑定を始められる方法の一つです。
一方で、申し込めばすぐに自分の好きな時間だけ働ける、というわけではありません。
所属先によって、審査、待機時間、報酬、鑑定の進め方などが違います。
この記事では、電話占い師の基本的な働き方、メリット、始める前に確認したいことをお伝えします。
電話占い師はどのように働くの?
電話占い師は、電話占いを運営している会社やサイトに所属し、相談者からの電話を受けて鑑定します。
一般的には、次のような流れです。
- ① 募集ページから応募する
- ② 書類確認やオーディションを受ける
- ③ プロフィールや待機予定を登録する
- ④ 相談の電話を受けて鑑定する
- ⑤ 鑑定時間に応じて報酬を受け取る
在宅で活動でき、通話システムを通すため、お客様に自分の電話番号を伝えずに鑑定できる会社もあります。
ただし、応募条件や審査方法は所属先によって異なります。
「未経験可」と書かれていても、占術の知識だけでなく、相談を聞く力や、その場で分かりやすく答える力を確認されることがあります。
電話占いのメリット
すでに占いを探している方がいる
個人で鑑定を始める場合は、まず自分のことを知ってもらい、鑑定内容を説明し、申し込み方法まで案内する必要があります。
電話占いのサイトには、すでに「誰かに相談したい」と思って占い師を探している方がいます。
自分で一から申し込みページを作らなくても、活動を始められる点はメリットです。
自宅から鑑定できる
決められた環境を用意できれば、自宅から活動できます。
移動時間がかからないため、仕事や家事と組み合わせやすい方もいるでしょう。
ただし、お客様の話が外へ聞こえない静かな場所と、安定した通信環境は必要です。
鑑定経験を増やしやすい
命式を読めることと、限られた時間の中で相談を聞き、相手に伝わる言葉で答えることは別です。
電話鑑定では、相談内容を短い時間で確認し、何を優先して伝えるかを判断します。
鑑定を重ねることで、質問の聞き方や言葉の選び方を経験できます。
始める前に確認したい5つのこと
1.待機時間と生活が合うか
電話占いでは、待機する曜日や時間を提出する会社があります。
夜の時間帯を求められる場合もあるため、募集要項だけでなく、面談で実際の待機条件を確認してください。
無理な予定を組むと、鑑定を続けることが負担になります。
「空いた時間にできそう」だけで決めず、週に何日、何時から何時までなら続けられるかを先に考えておくことが大切です。
2.報酬の仕組み
電話占いは、鑑定した時間に応じた分給制を採用している会社が多くあります。
分給、昇給の条件、待機中の扱い、支払い日などは会社ごとに違います。
表示されている月収例だけで判断せず、自分が担当した鑑定時間に対して、どのように報酬が計算されるのかを確認してください。
3.相談を聞きながら鑑定できるか
電話では、相手の表情や手元が見えません。
声を聞きながら相談内容を確認し、必要な情報を聞き、同時に命式やカードを見ることもあります。
鳥海流四柱推命で鑑定する場合は、生年月日など必要な情報を自然に聞けること、命式をすぐに出せること、どこから伝えるかを判断できることが必要です。
4.相談できる範囲を決めているか
電話占いでは、恋愛、人間関係、仕事など、さまざまな相談が入ります。
どのような相談でも引き受けるのではなく、自分が鑑定できることと、対応しないことを決めておきます。
相手の人生を決める言い方や、不安を大きくする伝え方をしないことも大切です。
分からないことを言い切らず、必要に応じて専門家への相談を勧める判断も必要になります。
5.自分の活動にもつながるか
電話占いは、活動場所の一つです。
所属先で経験を積むことと、自分の名前で鑑定や講座を続けることは、同じではありません。
所属中にできること、外部での活動、SNSやブログへの掲載、退会後のお客様との連絡については、必ず契約内容を確認してください。
電話占いだけに決めるのではなく、対面鑑定、鑑定書、イベント、講座など、これからどのように活動したいのかも考えておくとよいでしょう。
電話占いに向いている人
電話占いは、次のような方には活動場所の一つになりやすいと思います。
- 相手の話を聞き、質問の内容を確認できる
- その場で優先順位を決めて答えられる
- 声だけでも分かりやすく伝えられる
- 決めた待機時間を守れる
- 一人で抱え込まず、必要なときに運営へ相談できる
- 鑑定と自分の感情を分けて、気持ちを切り替えられる
反対に、相談を受けるたびに長く引きずってしまう方や、その場ですぐに答えるより、時間をかけて鑑定書を作る方が得意な方は、メール鑑定やPDF鑑定書の方が力を発揮できるかもしれません。
向いている、向いていないを能力だけで決めるのではなく、自分が得意な鑑定方法と生活に合うかで考えてみてください。
電話占いだけが活動方法ではありません
占いを仕事にしようとすると、SNSで集客するか、電話占いへ所属するか、二つの選択肢しかないように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
実際には、活動場所はいくつもあります。
- 対面イベントに出る
- 知人や以前のお客様から紹介してもらう
- 鑑定書を販売する
- ココナラやMIRORなどへ出品する
- ブログやホームページから申し込みを受ける
- 学びたい方へ講座を案内する
最初から一つに決める必要はありません。
電話占いで鑑定経験を増やしながら、自分の鑑定メニューも持つ方法もあります。
大切なのは、「始めやすそうだから」だけではなく、どのようなお客様に、どのような方法で鑑定したいのかを考えて選ぶことです。
まとめ
電話占いは、自宅から、すでに占いを探している方へ鑑定できる活動方法です。
一方で、審査、待機時間、報酬、契約内容などは所属先によって違います。
始める前に、自分の生活に合うか、その場で相談を聞きながら鑑定できるか、自分が今後したい活動につながるかを確認してください。
「電話占い以外には、どのような活動場所があるのだろう」
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