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おおはら はるみTORIUMI SHICHUSUIMEI

2020年10月16日

大運・流年に冠帯が巡るときの運勢とは?仕事・人間関係・過ごし方を解説

「大運に冠帯が巡ると、どのような10年になるのでしょうか」

「冠帯の年は、新しいことに挑戦した方がよいですか」

冠帯が大運や流年に巡ると、行動力が高まり、新しい役割や目標に向かって進みたくなることがあります。

仕事でステップアップしたいと思ったり、これまでより人と関わる機会が増えたりする方もいるでしょう。

一方で、自分の考えを早く形にしようとするあまり、周りの意見を聞く前に進めてしまったり、言葉が強くなったりすることもあります。

ただし、冠帯が巡ることだけで、必ず仕事がうまくいく、昇進する、人間関係で衝突すると決まるわけではありません。

この記事では、冠帯が表すもの、大運と流年の違い、仕事や人間関係で表れやすいこと、行動する前に確認したいことをご紹介します。

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冠帯が表すもの

冠帯は、十二運星の一つです。

人の一生にたとえると、社会に出て自立し、新しいことへ挑戦していく「青年期」を表します。

行動力、向上心、交流、ステップアップなどが、冠帯を読むときの手がかりです。

冠帯が大運や流年に巡ると、今のままではなく、もう一段上を目指したいと思う方もいるでしょう。

新しい人と出会う。今までより責任のある仕事へ挑戦する。学んだことを人前で発表する。

このように、自分から動くことで経験を増やしやすい時期です。

ただ、行動する力が高まる分、自分の考えを優先しすぎたり、結果を急いだりすることもあります。

冠帯が巡るときは、まず動いてみることと、周りを置いていかないことの両方を意識してみてください。

持って生まれた冠帯の性格や適職、恋愛傾向は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

十二運星「冠帯」とは?性格・適職・恋愛傾向を見る

大運の冠帯と流年の冠帯の違い

鳥海流四柱推命で運勢を見るときは、10年の運勢を見る「大運」と、1年の運勢を見る「流年」を使います。

見る運勢期間確認すること
大運10年社会の中で担う役割、人との関わり、長い期間の挑戦
流年1年その年に挑戦したいこと、目の前の役割や交流の変化

大運に冠帯が巡るときは、10年という長い期間の中で、仕事上の立場が変わったり、人との関わりが広がったりすることがあります。

流年に冠帯が巡るときは、その1年の中で、新しい仕事を任される、学びを始める、人前に出る機会が増えるなど、目の前の行動として表れることがあります。

ただし、大運や流年に冠帯が巡ることだけで、良い運勢、悪い運勢と決めることはできません。

持って生まれた命式、ほかに巡っている星、現在の仕事や生活も合わせて見ていきます。

四柱推命で運勢をどのように見るのかは、こちらの記事でも詳しく解説しています。

四柱推命で見る運気の流れ|大運・流年・天中殺周期の違い

冠帯が巡るときの仕事

仕事では、新しい役割へ挑戦したくなったり、今までより上の立場を目指したくなったりすることがあります。

任される範囲が広がる。新しい企画を提案する。転職や独立を考える。人前で自分の考えを伝える。

このような動きが出てくる方もいるでしょう。

冠帯が巡っているからといって、思いついたことをすべて始める必要はありません。

行動する前に、次のことを確認してみてください。

  • 何に挑戦したいのか
  • それを始めたいと思ったきっかけは何か
  • 今の仕事や生活と両立できるか
  • 協力や相談をお願いできる人はいるか
  • まず小さく試せることはあるか
  • いつ振り返り、続けるかを判断するか

行動力がある時期だからこそ、最初から大きく変えるのではなく、今できることを一つ決めて動いてみてください。

新しい仕事を任されて迷ったときの会話例

相談者
今までより大きな仕事を任されそうです。自分にできるか不安なのですが、引き受けた方がよいでしょうか。
鑑定師
今の運勢は、新しいことへ挑戦したり、もう一段上の役割を目指したりしやすい時期です。まずは、何を任されるのか、どこまで自分で判断できるのか、困ったときに相談できる人がいるのかを確認してみましょう。挑戦したい気持ちがあるなら、必要な協力をお願いしたうえで引き受けることも考えてみてください。

「冠帯だから引き受けた方がよい」と決めるのではなく、本人の気持ちと、安心して挑戦できる条件を一緒に確認します。

冠帯が巡るときの人間関係

冠帯が巡ると、人と関わる機会が増えたり、新しいつながりができたりすることがあります。

自分から声をかける。行きたい場所へ出かける。学びや仕事を通して、今まで会わなかった人と話す。

このような交流が、次の仕事や目標につながることもあるでしょう。

一方で、やりたいことがはっきりしていると、周りの意見を聞く前に話を進めてしまうことがあります。

「私はこうしたい」と伝えるだけでは、相手は急に決められたように感じるかもしれません。

「こうしたいと思っているけれど、あなたはどう思う?」

「ここまでは私が進めるので、この部分を手伝ってもらえる?」

というように、自分の希望を伝えたうえで、相手の考えや協力できる範囲も聞いてみてください。

積極的に動くことと、一人で決めることは同じではないんですよね。

冠帯が巡るときに言葉が強くなりやすい場合

冠帯は、正義感や自分の考えを持って行動する力にもつながります。

そのため、相手の曖昧な返事や、なかなか行動しない様子に、もどかしさを感じることもあるでしょう。

そのまま伝えると、内容は正しくても、相手には責められているように聞こえることがあります。

言いたいことがあるときは、次の順番で考えてみてください。

  1. 今、何に困っているのか
  2. 相手に何をしてほしいのか
  3. いつまでに必要なのか
  4. 自分ができることは何か

たとえば、

「いつも遅いから困る」

ではなく、

「明日の午前中に確認したいので、今日の17時までに送ってもらえる?」

と、してほしいことと期限を具体的に伝えます。

自分の考えを我慢するのではなく、相手が行動しやすい言葉へ変えてみてください。

冠帯の運勢は良い?悪い?

冠帯が巡ると、行動力や向上心を活かし、新しい経験を増やしやすくなります。

人との交流から、今まで気づかなかった選択肢が見つかることもあるでしょう。

その一方で、結果を急いだり、自分の考えを通そうとして衝突したりすることもあります。

だからといって、冠帯が悪い運勢という意味ではありません。

自分から動けているか。相手の話も聞けているか。挑戦するための準備ができているか。

今の自分の行動を確認すると、冠帯の行動力を活かしやすくなります。

冠帯が巡ることだけで未来を決めず、今の自分が何に挑戦したいのか、そのために何が必要なのかを考えることが大切です。

新しいことへ挑戦するときの書き出し例

新しい役割へ挑戦したいと感じた場合の記入例です。

確認すること記入例
挑戦したいこと社内の新しい企画で進行役を担当したい
その理由これまで身につけた知識を、仕事で使ってみたい
最初にすること企画の目的と担当する範囲を上司へ確認する
協力をお願いすること経験のある同僚に、週1回進み具合を確認してもらう
今の仕事で減らしたいこと定例資料の作成を分担できるか相談する
振り返る時期1か月後に仕事量と進み具合を確認する

このように書き出しておくと、「できるか、できないか」だけで考えず、挑戦するために必要な準備を確認できます。

冠帯が巡るときのチェックリスト

  • 今、挑戦したいことは何か
  • なぜ、今それをしたいと思っているのか
  • 最初にすることを一つ決めたか
  • 一人で進めず、相談する人を決めたか
  • 相手の意見を聞く時間を取っているか
  • してほしいことを具体的に伝えているか
  • 今の予定と両立できるか確認したか
  • いつ振り返るかを決めたか

すべてを一度に変える必要はありません。

今できることを一つ選び、動いたあとに振り返ってみてください。

冠帯の運勢についてよくある質問

大運に冠帯が巡ると、10年間ずっと忙しくなりますか?

大運に冠帯が巡るからといって、10年間ずっと同じ状態になるとは限りません。

その年ごとの流年や、ほかに巡っている星、現在の仕事や生活によっても表れ方は変わります。

役割や交流が増えたときは、何に時間を使いたいのか、協力をお願いできることはないかを確認してみてください。

流年に冠帯が巡ると、転職や独立に向いていますか?

冠帯が巡ることだけで、転職や独立に向いていると決めることはできません。

挑戦したい気持ちが出てきた場合は、なぜ環境を変えたいのか、今の仕事を続けながら試せることはないか、生活にどのような影響があるかも確認します。

転職や独立を考える時期は、持って生まれた命式やほかの運勢、現在の状況も合わせて見ていきます。

冠帯が巡ると、人間関係で衝突しやすくなりますか?

必ず衝突するわけではありません。

自分の考えを早く形にしたいときは、相手の意見を聞く前に進めていないか確認してみてください。

自分の希望に加えて、理由、期限、お願いしたいことを具体的に伝えると、相手も対応を考えやすくなります。

大運と流年の両方に冠帯が巡るとどうなりますか?

冠帯の意味が必ず強く表れると決めつけず、命式全体とほかに巡っている星、今の状況も合わせて見ます。

実際に新しい役割や交流が増えている場合は、何を優先するのか、誰に協力をお願いするのかを確認してみてください。

まとめ

冠帯が大運や流年に巡ると、行動力が高まり、新しい役割や目標へ挑戦したくなることがあります。

大運は10年、流年は1年の運勢を見るものです。

人との交流や新しい経験が、次の仕事や目標につながる方もいるでしょう。

一方で、自分の考えを優先しすぎたり、結果を急いだりすると、周りとの間に行き違いが生まれることがあります。

何に挑戦したいのか。最初に何をするのか。誰に相談するのか。

一つずつ確認しながら、冠帯の行動力を今の生活で使ってみてください。

冠帯以外の十二運星や通変星、運勢の記事は、こちらにまとめています。

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