恋愛・結婚運

四柱推命の離婚しやすい星とは?離婚の星や離婚しやすい時期の見方を解説

四柱推命離婚の星と離婚の時期の調べ方

今回は、四柱推命で見る、「離婚の星」と言われる【離婚しやすい星離婚しやすい時期】の調べ方について詳しく解説いたします。

今回の記事は以下のようなお悩みがある方にオススメです。

  • 離婚を考えていて良い時期を知りたい
  • 自分は離婚の星を持っていて離婚しやすいのか知りたい
  • 結婚相手に不安がある
  • 離婚しやすい時期を知っておきたい
  • 空亡の年は離婚しやすいのか知りたい

四柱推命での離婚の星や離婚の時期の調べ方を知りたい方にひとつずつ解説いたします。

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離婚の星といわれる離婚しやすい星について

四柱推命では、離婚の星(離婚しやすい星)がいくつかあります。

  • 納音(なっちん)
  • 生月中殺(せいげつちゅうさつ)
  • 日座中殺(にちざちゅうさつ)
  • 男性の場合「偏財」
  • 女性の場合「偏官」
  • 沐浴

以上の星を命式内に持っていると離婚しやすいと判断します。

>>誰でも実践できる!離婚を有利に進める方法はこちら

ゼロに戻したい星

  • 納音(なっちん)

このどちらかを持っている人は「ゼロに戻って新しい道を進みたい」と思いやすくなります。

納音は「白紙」を意味する星で、絶は「ゼロの星」なんて言われます。

場合によっては、人間関係をリセットしたいと思うかもしれません。

もしくは、仕事をコロコロと変える方もいらっしゃいます。

どちらにしても、この星を持っている場合は「リセットしたい」という欲求が働きやすいと考えます。

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離婚しやすい星

  • 生月中殺(せいげつちゅうさつ)
  • 日座中殺(にちざちゅうさつ)

生月中殺は、月柱が天中殺(空亡)になっていることを意味します。

月柱は、仕事と家庭に関わるところですから、仕事と家庭に関して天が味方していないため、「自分本位になりやすい」となります。

そのため、「仕事も家庭もうまくいかない星」なんて紹介をされていたりします。

とはいえ、自分本位になれる人は夢や目標に向かって突き進める人、とも解釈できます。

有名な人だと、前澤友作さん松井秀喜さんがいます。

一般的な幸せより、少し特殊な生き方をする方が合っているでしょう。

日座中殺は、「甲戌」「乙亥」「庚子」のことを指します。

この星は、変わった結婚をすると良いと言われています。

例えば、5歳以上年上の女性や国際結婚、バツイチとの結婚などです。

一般的な結婚をするとうまくいかないことが多いですが、変わった結婚ならうまくいく、なんて言われている星です。

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浮気症・不倫しやすい星

離婚には「不倫」が原因のこともあるでしょう。

四柱推命で「浮気症」と言われている星をご紹介します。

  • 男性の場合「偏財」
  • 女性の場合「偏官」
  • 沐浴

どれも「恋愛を意味する星」です。

これらの星を持っている場合、人よりも恋愛の機会が多いと判断します。

もちろん、どの星も「恋愛」だけの意味を持っている訳ではなく、違う意味に星を使うことで「浮気」や「不倫」にならないこともあります。

男性の「偏財」はお金・ビジネスの意味がありますので、そちらに意識を向けると良いでしょう。

女性の「偏官」は運動・仕事の意味がありますので、そちらに意識を向けると良いでしょう。

十二運星の「沐浴」は海外・芸術の意味がありますので、そちらに意識を向けると良いでしょう。

離婚しやすい時期

恋愛・結婚運について紹介した記事と同じように命式にそういった意味がなくても運勢に巡ってきた時に急に離婚の話が出てきたりもします。

離婚しやすい時期の調べ方について見ていきましょう。

もちろん、自分だけの運勢ではなくて相手の運勢も見ていきます。

離婚しやすい時期は以下の通りです。

  • 納音の年
  • 空転の時期
  • 天中殺(空亡)
  • 偏財、偏官、沐浴が巡ってきた時

まず、「納音の年」は「リセットしたい!」と思いやすい時です。

「リセット」ですから、家族関係ではなくて転職とか引越しとかの場合もありますが、結婚に不満がある場合は離婚に踏み切りやすくなります。

「空転の時期」は鳥海流四柱推命独自のものですが、うまくいっている人は空回りしやすい時期です。

「天中殺(空亡)」と一緒で運勢が不安定になりやすい時と読みますのでパートナーとうまくいっていない人は、「空転の時期」「天中殺(空亡)の時期」の運勢の時に離婚の話が出やすくなります。

そして、先ほどの「浮気症の星」(男性の偏財、女性の偏官、沐浴)が運勢に巡ってくる場合は、浮気心に火がつく時と読みますので離婚につながりやすいと考えます。

といっても、納音の年は60年に一度、空転の時期は12年に一度、天中殺は12年に3年間、偏財、偏官は10年に一度(つまり2回)沐浴は12年に一度巡ってきます。

自分だけでなくパートナーの運勢も見ると結構な頻度で「離婚に繋がりやすい時期」が訪れていることになります。

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離婚のリスクを避けるには?

四柱推命で離婚の星を持っていたり、離婚しやすい時期にある場合、以下のことに気を付けてみてください。

  • コミュニケーションを重視する
    お互いの意見や気持ちを尊重し、日常的にしっかりとコミュニケーションを取ることが重要です。誤解やすれ違いを防ぐために、話し合いの時間を増やしましょう。
  • 自己改善に努める
    離婚しやすい星が出ているからといって、必ずしも離婚に至るわけではありません。自分自身の性格や行動を見直し、改善することで、夫婦関係を良好に保つことができます。

>>女性が書いた男性のための離婚回避マニュアルはこちら

まとめ

以上が四柱推命で見る「離婚の星」と「離婚の時期」の調べ方でした。

離婚しやすい星

・納音(なっちん)

・絶

・生月中殺(せいげつちゅうさつ)

・日座中殺(にちざちゅうさつ)

・男性の場合「偏財」

・女性の場合「偏官」

・沐浴

離婚しやすい時期

・納音の年

・空転の時期

・天中殺

・偏財、偏官、沐浴が巡ってきた時

四柱推命を活用することで、離婚のリスクを事前に把握し、適切な対策をとることが可能です。この記事が参考になれば幸いです。


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