今回は、恋愛運と結婚運、再婚運を運勢から見る方法について詳しく解説いたします。
今回の記事は以下のようなお悩みがある方にオススメです。
- 恋愛の星、結婚の星が命式にない
- 恋愛にチャンスのある時を知りたい
- 結婚(再婚)する時期を知りたい
恋愛と結婚の星
まずは、恋愛の星と結婚の星を確認します。
・男性の場合「偏財」
・女性の場合「偏官」
・男性の場合「正財」
・女性の場合「正官」
命式に「恋愛の星」があれば”恋愛運がある(恋愛のチャンスがある人)”と読みます。「結婚の星」があれば”結婚運がある(結婚のチャンスがある人)”と読みます。
命式になければ、今回ご紹介する運勢から「恋愛」と「結婚(再婚)」のチャンスを確認していきます。
大運から見る恋愛運と結婚(再婚)運
大運(たいうん)というのは、10年ごとの運勢を言います。
10年という大きなスパンでその10年間がどのようなテーマになるのか自分にとって後押しがある運勢かそれとも自力で頑張る運勢なのかを判断するのが大運です。
つまり、恋愛の星が巡ってきている10年は「恋愛」がテーマになりやすく、結婚の星が巡ってきている10年は「結婚」がテーマになりやすいと読むのです。
ですから、命式に恋愛や結婚の星がなくても大運にあればその時がチャンスとなります。
既に結婚している人で、今後、「恋愛の星」が大運に巡ってくる場合、もしかしたら別の人との出会いがあるかもしれません。
とはいえ、「恋愛の星」は恋愛だけの意味ではありませんので、その他の意味がテーマになることもあります。
また、人によっては、「もうチャンスが過ぎてる!」という方もいれば「巡ってくるのが100歳過ぎてからなんだけど!」という方もいるでしょう。
その場合は、流年(年運)を確認していきますのでご安心ください。
※ご自分の大運が分からない方は、水晶玉子さんの本で確認していただくか、現在提供している鑑定書作成をご利用ください。
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流年(年運)から見る恋愛運と結婚運
流年から見る方法は鳥海流には2つあります。
1)「恋愛の星」と「結婚の星」が巡ってくる年を確認する方法
大運は10年ごとの運勢ですが、1年1年、その年のテーマとなる星もあります。
また、10年に一度巡ってきますので10年に一度、恋愛がテーマになる年と結婚(再婚)がテーマになる年がやってきます。
・日柱の十干が「丙」の女性
・日柱の十干が「戊」の男性
・日柱の十干が「丁」の女性
・日柱の十干が「己」の男性
また、鳥海流には独自の「天中殺周期」がありますので恋愛がチャンスな時が増えます。
2)天中殺周期で確認する方法
具体的には「青春の時期」が恋愛のチャンスです。
また、「空転の時期」は天邪鬼な時期でして、お相手がいる人には試練の時ですが今までお相手がいなかった人はチャンスです。
この「青春の時期」は1年に一度と12年に一度巡ってきます。
以上のように、命式に「恋愛」や「結婚」の星がなくても運勢で巡ってくるので心配はいりません。
まとめ
ということで、今回のまとめです。
・男性の場合「偏財」
・女性の場合「偏官」
・男性の場合「正財」
・女性の場合「正官」
・大運に恋愛の星が巡ってくる時は恋愛のチャンス
・大運に結婚の星が巡ってくる時は結婚のチャンス
・人によってはこない場合もある
・流年に恋愛の星が巡ってくる時は恋愛のチャンス
・流年に結婚の星が巡ってくる時は結婚のチャンス
・流年は10年に1度巡ってくる
・天中殺周期の「青春の時期」は恋愛のチャンス
・天中殺周期の「空転の時期」は今まで相手がいなかった人にはチャンス
・天中殺周期は12年に一度、1年に一度巡ってくる
命式だけを見て「恋愛運がない」「結婚運がない」と判断せず、運勢まで見ていくとより具体的にわかってきます。
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