今日は「独立運」について解説します。
最近は気軽に起業できるので、趣味のひとつとして「在宅起業」する人も増えてきましたね。資金も場所も資格も必要なく、パソコンやスマホがあればお仕事を始められるものがたくさんあります。
それで気になるのは、
「自分は独立して成功できるのかどうか」
ではないでしょうか。
ということで、まずは「独立や起業に向いている星」についてご紹介します。
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独立、起業を目指しやすい星
*命式のどこかに比肩がある
*命式のどこかに劫財がある
*命式のどこかに冠帯、建禄、帝旺がある
*子丑天中殺
*干支の下のナンバーに16〜45がある
このどれかに当てはまる方は、独立や起業を目指しやすい傾向にあります。
組織に所属した方が安心する星
また、反対に
*命式のどこかに正官がある
*命式のどこかに偏官がある
*命式のどこかに正財がある
*命式のどこかに印綬がある
*干支の下のナンバーに1〜15がある
このどれかに当てはまる方は、組織やコミュニティに所属した方が安心して働ける傾向にあります。
このどちらも持っているという方、少なくないのかなと思います。
両方を持つ場合は独立したい、起業したい、と思いつつ不安に思ったり、踏ん切りがつかない、という感じでしょうか。
ちなみに私は夫に会社を辞めてもらって起業をして今年で8年ですが、独立、起業を目指しやすい傾向にある星はひとつも持っていません。
どちらかと言うと、組織やコミュニティに所属した方が安心して働ける星を多くもっています。
環境が作り出しているもの
でも、なんとか私は大黒柱としてやってきています。
それは、私も夫も経営者家系だったから、というのも関係しているかもしれません。生まれた時には既に「起業」という選択肢を私も夫も持っていた、ということです。
思考の癖や、行動パターンは四柱推命でも見れますが親からの声掛けや親の価値観によって形成されるものです。
また、自分が何番目に生まれた子なのかによって考え方も変化します。
それに、最初に書いたように今は気軽に起業ができる時代です。独立、起業に向いている・向いていないはあまり関係がなくなってきました。
成功するかは別の話
なので命式的に独立や起業に向いていないからと諦める必要はありません。
また、成功するかどうかも別の話。「独立や起業を目指しやすい」ってだけで、「それで成功しますよ!」とは違います。
四柱推命では「成功しやすい星」や「成功しやすい時期」を見ることができますが「チャレンジする」という選択肢を持たない人にはその成功しやすい星も時期も全く意味がないかもしれません。
星はそこにあるだけで、外出させてくれたり誰かを呼んでくれたり行動させてくれたりはしないから。
星を見ることはできてもその人の内面や環境まで星はコントロールしません。
気にせず好きに生きよう
ですから、
占いに振り回される必要はなく好きなように選択していい
ということです。
不安になった時のヒントとして占いを活用してもらえればいいなと思います。
不安になるものではなく、占いを利用するなら楽しく活用してくださいね。