今回は日柱の干支の「十二支」について解説していきます。
十二支は「月柱」を見て命式のバランスを見る流派がほとんどですが、鳥海流では「日柱」の「十二支」から人生のテーマを読んでいきます。
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このピンクの枠の部分です。
この部分は、日柱(にっちゅう)の干支(かんし)。
上記画像は「戊午」とありますが、二文字目を見ていきます。この場合「午」です。
十二支について
子(ね)
【陰陽五行】+水
【季節】冬
【人生のテーマ】勉強(学び)
丑(うし)
【陰陽五行】-土
【季節】冬
【人生のテーマ】勉強(学び)
寅(とら)
【陰陽五行】+木
【季節】春
【人生のテーマ】恋愛(ワクワクドキドキ)
卯(う)
【陰陽五行】-木
【季節】春
【人生のテーマ】恋愛(ワクワクドキドキ)
辰(たつ)
【陰陽五行】+土
【季節】春
【人生のテーマ】恋愛(ワクワクドキドキ)
巳(み)
【陰陽五行】-火
【季節】夏
【人生のテーマ】運動・営業(エネルギーの発散)
午(うま)
【陰陽五行】+火
【季節】夏
【人生のテーマ】運動・営業(エネルギーの発散)
未(ひつじ)
【陰陽五行】-土
【季節】夏
【人生のテーマ】運動・営業(エネルギーの発散)
申(さる)
【陰陽五行】+金
【季節】秋
【人生のテーマ】お金(成就させる)
酉(とり)
【陰陽五行】-金
【季節】秋
【人生のテーマ】お金(成就させる)
戌(いぬ)
【陰陽五行】+土
【季節】秋
【人生のテーマ】お金(成就させる)
亥(い)
【陰陽五行】-水
【季節】冬
【人生のテーマ】勉強(学び)
人生のテーマからキッカケを考える
このように、日柱の十二支からそれぞれの人生のテーマを読むことができます。
日柱が寅・卯・辰の人
日柱が「寅・卯・辰」の人のテーマは「恋愛(ワクワクドキドキ)」です。
実際に恋愛を楽しむことも良いですし、季節の春は新しい出会いが多い季節でもあります。
ですから、日々にマンネリを感じている時は、新しい人脈を求めることを意識してみたり、「これやったらワクワクしそう!」と思えることを取り入れていくといいでしょう。
日柱が巳・午・未の人
日柱が「巳・午・未」の人のテーマは「運動・営業(エネルギーの発散)」です。
実際に運動をしたり、営業の仕事をしてみても良いですし、季節の夏は活動的な時期でもあります。
ですから、日々にマンネリを感じている時は、体を動かしてエネルギーを発散したり、興味のあることに没頭してエネルギーを発散させたりしてみるといいでしょう。
日柱が申・酉・戌の人
日柱が「申・酉・戌」の人のテーマは「お金(成就)」です。
実際に気軽に始められる投資を始めてみたり、副業をすることも良いですし、季節の秋は実りの秋とも言われます。
ですから、夢や目標などを持ちそれを叶えるための計画〜行動をしてみるといいでしょう。
日柱が亥・子・丑の人
日柱が「亥・子・丑」の人のテーマは「勉強」です。
興味ある分野について学ぶといいでしょう。
興味ある分野がない場合は、興味の持てる人の発信を見るのもオススメです。
そこから探求してみたいものが見つかれば、そこから学びが深まるでしょう。
まとめ
- 鳥海流では日柱の十二支で「人生のテーマ」を読む
- 「寅・卯・辰」は「恋愛」
- 「巳・午・未」は「運動・営業」
- 「申・酉・戌」は「お金」
- 「亥・子・丑」は「勉強」
「何をしたらいいの??」
そんな時は、今回の日柱の十二支の「テーマ」から何かを始めるキッカケ作りをしてみるのがオススメです。