2020年7月4日
大運・流年に印綬が巡るときの運勢とは?仕事・学び・過ごし方を解説

「大運に印綬が巡ると、どのような10年になるのでしょうか」
「印綬の年は、資格の勉強や新しい学びを始めるとよいですか」
印綬が大運や流年に巡ると、知識を深めたいと思ったり、先輩や先生から学ぶ機会が増えたりすることがあります。
資格試験へ挑戦する、専門分野を研究する、これまで学んだことを人へ教える立場になる方もいるでしょう。
一方で、情報を集めすぎて決められなくなったり、相手のためを思って細かなことまで口を出したりすることもあります。
ただし、印綬が巡ることだけで、試験に合格する、よい先生に出会うと決まるわけではありません。
この記事では、印綬が表すもの、大運印綬と流年印綬の違い、仕事・学び・人間関係で表れやすいこと、学びを始める前に確認したいことをご紹介します。
生年月日を入力すると、鳥海流四柱推命の命式と運勢を確認できます。
印綬が表すもの
印綬は、学問、研究、知識、引き立て、受け継ぐことなどを表す通変星です。
分からないことを調べる。経験のある人から教わる。一つのテーマを深く考える。
このような力を発揮しやすくなります。
印綬が大運や流年に巡ると、これまで何となく行ってきたことを学び直したり、知識を順番に確認したくなったりすることがあります。
自分が学ぶだけでなく、後輩や受講生へ教える役割を任される方もいるでしょう。
一方で、正しい方法を探し続けて行動が遅くなったり、相手の失敗を防ごうとして先回りしすぎたりする場合もあります。
印綬が巡るときは、知識を増やすことだけでなく、その知識を何に使いたいのかを決めることが大切です。
持って生まれた印綬の性格や仕事での活かし方は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
大運印綬と流年印綬の違い
鳥海流四柱推命で運勢を見るときは、10年の運勢を見る「大運」と、1年の運勢を見る「流年」を使います。
| 見る運勢 | 期間 | 確認すること |
|---|---|---|
| 大運 | 10年 | 長い期間の学び、専門分野、知識を受け継ぐ相手や環境 |
| 流年 | 1年 | その年に学ぶテーマ、試験や指導など目の前の選択 |
大運に印綬が巡るときは、10年という長い期間の中で、専門分野を学び続けたり、自分の知識を人へ伝える立場になったりすることがあります。
流年に印綬が巡るときは、その1年の中で、資格の勉強を始める、研修を受ける、先生や先輩から助言を受けるなど、学びのきっかけが見つかる場合があります。
ただ、大運や流年に印綬が巡ることだけで、良い運勢、悪い運勢と決めることはできません。
持って生まれた命式、ほかに巡っている星、現在の仕事や生活も合わせて見ていきます。
四柱推命で運勢をどのように見るのかは、こちらの記事でも詳しく解説しています。
印綬が巡るときの学び・資格
印綬が巡ると、興味のあることを詳しく調べたり、先生から順番に教わったりすることに意識が向きやすくなります。
資格試験や専門的な学びへ挑戦する方もいるでしょう。
学ぶことは、知識を増やすだけではなく、これまで曖昧だったことを確認し、自分の言葉で説明できるようになる機会にもなります。
ただ、資格を取ることや講座を受けること自体が目的になると、学び終えたあとに活かせないことがあります。
申し込む前に、次のことを確認してみてください。
- 何ができるようになりたいのか
- 学んだ知識を、仕事や生活のどこで使いたいのか
- 週に何時間なら続けられるか
- 受講料や教材費を含め、いくらまで使えるか
- 質問や添削を受けられる環境があるか
- 学び終えたあとに実践する機会があるか
資格の勉強を始めるか迷ったときの会話例
運勢を理由に「今すぐ申し込んだ方がよい」と決めるのではなく、目的、時間、費用、学んだあとの使い方を確認すると、その方に必要な学びを選びやすくなります。
印綬が巡るときの仕事
仕事では、知識や経験を評価され、調査、教育、研修、引き継ぎなどを任されることがあります。
先輩や上司の仕事を見ながら、今まで知らなかった考え方を学ぶ機会が増える方もいるでしょう。
また、自分が指導する側になることもあります。
印綬が巡ると、相手にきちんと理解してほしいという気持ちから、細かな説明を増やしたくなる場合があります。
しかし、一度にすべてを伝えると、相手は何から行えばよいか分からなくなるかもしれません。
教えるときは、次の順番を確認してみてください。
- 今回できるようになってほしいことを一つ決める
- まず見本を見せる
- 相手に一度やってもらう
- できたことを伝える
- 次に直すことを一つ伝える
知っていることをすべて話すのではなく、相手が次に行動できる量へ分けると、印綬の知識を活かしやすくなります。
相手のために先回りしすぎない
印綬が巡ると、家族、恋人、後輩など、身近な人のことが気になりやすくなる場合があります。
失敗しないように方法を調べる。必要なものを用意する。本人が困る前に声をかける。
相手を大切に思うからこその行動ですが、先回りが続くと、相手には細かく管理されているように感じられることもあります。
助言をする前に、
「話を聞く方がいい?」
「一緒に方法を考える?」
「今は自分でやってみたい?」
と、相手が望んでいることを確認してみてください。
手伝わないことが冷たいのではなく、相手が自分で考える時間を待つことも支え方の一つです。
考えすぎて決められないとき
印綬が巡ると、失敗しない方法を探し、情報を集めることが増える場合があります。
比較することは大切ですが、調べるほど選択肢が増え、かえって決められなくなることもあります。
そのようなときは、調べる前に判断基準を三つまで決めてください。
例えば講座を選ぶ場合は、
- 質問できること
- 週2時間で進められること
- 学んだあとに実践できること
というように、自分に必要な条件を先に決めます。
すべての情報を集めるのではなく、条件に合うかを確認するために調べると、判断しやすくなります。
印綬の運勢は良い?悪い?
印綬が巡ると、学びたいことや、知識を受け継ぐ相手が見つかる場合があります。
学んできたことを人へ教え、次の世代へ伝える機会になる方もいるでしょう。
その一方で、正しい答えを探し続けて動けなくなったり、相手のためと思って口を出しすぎたりすることもあります。
知識が多いことと、今必要な行動が分かることは別です。
印綬が巡ることだけで未来を決めず、今の自分は何を知り、何に使いたいのかを確認することが大切です。
印綬が巡るときの健康と休み方
考える時間が増えると、布団に入ってからも仕事や学びのことを考え続ける場合があります。
眠る直前までスマートフォンや教材を見ていると、気持ちを切り替えにくくなる方もいるでしょう。
- 勉強を終える時刻を決める
- 寝る前に、気になることを紙へ書く
- 明日行うことを一つ決めたら、続きは翌日に回す
- 座っている時間が長い日は、歩く時間やストレッチを取り入れる
- 眠れない状態が続く場合は、医療機関などの専門家へ相談する
体調に関する不安がある場合は、四柱推命だけで判断せず、医療機関などの専門家へ相談してください。
学びを始める前の確認例
新しい資格講座へ申し込むか迷っている場合の整理例です。
| 確認すること | 記入例 |
|---|---|
| できるようになりたいこと | 今の仕事で、お客様へ専門的な説明ができるようになりたい |
| 学んだあとに行うこと | 月1回、学んだ内容を使う担当業務へ立候補する |
| 学ぶ時間 | 火曜日と木曜日の夜に1時間ずつ |
| 使える費用 | 受講料と教材費を合わせて10万円まで |
| 必要なサポート | 質問できること、課題への添削があること |
| 申し込む前に確認すること | 受講期限、欠席時の動画、追加料金の有無 |
このように書き出しておくと、「学んでみたい」という気持ちから、自分に必要な講座の条件へ考えを進めやすくなります。
印綬が巡るときのチェックリスト
- 今、何を詳しく知りたいと思っているか
- 学んだ知識を何に使いたいか
- 学びに使える時間と費用を決めたか
- 質問や実践ができる環境か
- 情報を集める前に、判断基準を決めたか
- 相手が助言を望んでいるか確認したか
- 一度に教えすぎず、次の行動を一つ伝えているか
- 勉強や考え事を終える時刻を決めているか
すべてを始める必要はありません。
今の目的に必要なことを一つ選び、実際に使うところまで考えてみてください。
印綬の運勢についてよくある質問
大運に印綬が巡ると、10年間ずっと勉強することになりますか?
大運に印綬が巡るからといって、10年間ずっと学校や講座で勉強するとは限りません。
仕事の経験を受け継ぐ、人へ教える、必要なことを調べるなど、学び以外の形で表れる場合もあります。
その年ごとの流年や、ほかに巡っている星、現在の仕事や生活も合わせて見ていきます。
流年に印綬が巡ると、試験に合格しますか?
印綬が巡ることだけで、必ず試験に合格するとは限りません。
学びや研究に意識が向きやすい時期ではありますが、試験日までの時間、現在の理解度、勉強を続けられる環境も確認する必要があります。
合格するかだけではなく、何を学び、どのように使うかを考えてみてください。
大運と流年の両方に印綬が巡るとどうなりますか?
印綬の意味が必ず強く表れると決めつけず、命式全体とほかに巡っている星、今の状況も合わせて見ます。
学びたいことが増えている場合は、目的、優先順位、使える時間と費用を確認してください。
印綬の年は、人に教えることを始めてもよいですか?
印綬が巡っているから、必ず講師や指導者になった方がよいということではありません。
これまで身につけた知識があり、相手が必要としているのであれば、まずは一つのテーマを伝えるところから始められます。
教える内容だけでなく、質問を受ける方法や、どこまで対応するのかも決めておきましょう。
まとめ
印綬が大運や流年に巡ると、知識を深めたいと思ったり、先輩や先生から学ぶ機会が増えたりすることがあります。
大運は10年、流年は1年の運勢を見るものです。
専門分野を研究し、学んだことを人へ伝えられる一方で、考えすぎて決められなくなったり、相手のためを思って先回りしすぎたりすることもあります。
何を学びたいのか。学んだ知識を何に使いたいのか。どのくらいの時間と費用なら続けられるのか。
一つずつ確認しながら、今の自分に必要な学びを選んでみてください。
印綬以外の通変星や運勢の記事は、こちらにまとめています。
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