2025年1月19日
鳥海流四柱推命とは?特徴・命式の見方・学び方を解説

「鳥海流四柱推命は、ほかの四柱推命と何が違うのですか」
「別のサイトで命式を出したら、違う星が表示されました」
このようなご質問をいただくことがあります。
四柱推命には複数の流派があり、使う蔵干表や命式の出し方、どの部分を重視するかが異なります。
鳥海流四柱推命は、生年月日から命式を出し、十干・通変星・十二運星・推命パラメーターなどを組み合わせて、その方の特徴や運勢を読んでいく四柱推命です。
この記事では、鳥海流四柱推命の特徴、命式で見るもの、無料で命式を出す方法、学び方まで、初めての方にも分かるようにご紹介します。
鳥海流四柱推命とは
鳥海流四柱推命は、鳥海伯萃先生が体系化した四柱推命です。
四柱推命は、陰陽五行の考え方をもとに、生年月日から命式を作り、その方が持って生まれた性質や能力、人間関係、運勢などを読みます。
鳥海流では、一つの星だけを見て「この人はこういう人」と決めるのではなく、命式全体と、これまでの経験や今の状況を合わせて見ていきます。
大切なのは、未来を決めつけることではありません。
自分や相手の違いを知り、これからの考え方や行動を選ぶための手がかりとして使います。
鳥海流四柱推命の4つの特徴
1.生まれた年・月・日から命式を出す
鳥海流四柱推命では、基本の命式を生まれた年・月・日から算出します。
出生時刻が分からない方でも、命式を出して、自分の性質や才能、人間関係、運勢を見ることができます。
2.鳥海流独自の蔵干表を使う
通変星を出すときに使う蔵干表は、流派によって異なることがあります。
そのため、同じ生年月日を入力しても、鳥海流の命式と、ほかの流派の命式では、一部の通変星が違う場合があります。
どちらかが間違っているということではなく、学ぶときや鑑定を受けるときは、どの流派の命式を使っているのかを確認することが大切です。
3.推命パラメーターなど、特徴を見比べやすい指標がある
鳥海流四柱推命では、十干・通変星・十二運星のほかに、推命パラメーター、円推力、運勢エネルギーなども使います。
推命パラメーターでは、その方が持つ特徴を5つのグループに分け、どの力が表れやすいのかを見比べます。
一つの星の意味を覚えるだけではなく、複数の特徴を組み合わせて読むために使います。
4.推命naviで命式と運勢を確認できる
鳥海流四柱推命には、命式や運勢を自動算出できる「推命navi」があります。
生年月日などを入力すると、命式、100歳までの大運、120歳までの1年ごとの運勢などを確認できます。
推命naviが計算することで、鑑定師は、出てきた星をどのように読み、お客様の相談へどう答えるかに時間を使えます。
鳥海流四柱推命と、ほかの流派との違い
四柱推命は、流派によって命式の出し方や用語、読み方が異なります。
大きな違いを、鳥海流で見るポイントに絞ると次のようになります。
| 見比べるポイント | 鳥海流四柱推命での扱い |
|---|---|
| 命式を出す基本情報 | 生まれた年・月・日から基本の命式を算出します |
| 通変星の算出 | 鳥海流独自の蔵干表を使います |
| 特徴の見方 | 十干・通変星・十二運星に加え、推命パラメーターや円推力なども見ます |
| 命式と運勢の確認 | 推命naviで自動算出できます |
| 鑑定で大切にすること | 星を説明するだけでなく、相談内容に合わせて日常で使える言葉にします |
別の流派で学んだ方が鳥海流の命式を見ると、星の名前や配置が違って戸惑うことがあります。
まずは、一つの流派の考え方を順番に学び、その流派の命式で読み方を身につける方が分かりやすいと思います。
鳥海流四柱推命の命式で見るもの
命式には、たくさんの漢字や数字が並んでいます。
最初から全部を覚える必要はありません。まずは、次の順番で見てみてください。
日柱の十干
日柱の十干は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類です。
その方の土台となる性質を見る手がかりになります。
たとえば、丙は太陽、壬は海のように、自然界のものにたとえながら特徴を見ていきます。
通変星
通変星は、比肩・劫財・食神・傷官・偏財・正財・偏官・正官・偏印・印綬の10種類です。
考え方や行動、人との関わり方、得意なことなどを読む手がかりになります。
十二運星
十二運星は、胎・養・長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶の12種類です。
表からは見えにくい性格や、行動するときのペース、物事の受け止め方などを見ます。
推命パラメーター
推命パラメーターは、通変星を5つのグループに分け、命式の中でどの特徴が表れやすいかを円グラフで確認できるものです。
同じ星を持っていても、ほかの星との組み合わせや割合によって、表れ方は変わります。
大運と1年ごとの運勢
持って生まれた命式だけでなく、長い期間の流れを表す大運や、1年ごとの運勢も見ます。
転職、結婚、起業などを考えるときも、「この年なら必ず成功する」と決めるのではなく、今は何を意識するとよい時期なのかを考える材料にします。
命式の各項目は、こちらの記事で画像と一緒にご紹介しています。
鳥海流四柱推命で分かること
鳥海流四柱推命では、主に次のようなことを考える手がかりが得られます。
- 自分では当たり前だと思っている性格や強み
- 仕事で力を発揮しやすい方法
- 人間関係ですれ違いやすいところ
- 恋愛と結婚で大切にしたいこと
- 子どもへの伝え方や、親子の違い
- 行動するときに意識したい運勢の流れ
ただし、命式は「あなたは絶対にこうなる」と答えを決めるものではありません。
同じ命式を持つ方でも、育った環境や経験、今いる場所は違います。
命式から見つけた特徴が、今のその方にどのように表れているのかを確認しながら使います。
命式や運勢は「地図」として使う
命式や運勢を見て、「私はどうしたらいいですか」と聞きたくなることがあります。
でも、目的がないまま命式を見ても、「この星があるんだ」で終わってしまいます。
地図も、今いる場所と行きたい場所が分かって初めて、どの道を通るかを考えられますよね。
四柱推命も同じです。
「今の仕事を続けながら、好きなことも仕事にしたい」
「家族に言いたいことが伝わらないので、関わり方を変えたい」
「今年中に新しい活動を始めたい」
このように、知りたいことや叶えたいことがあると、命式や運勢から確認する部分も具体的になります。
鳥海流四柱推命は、人生を代わりに決めるものではありません。
今までとは違う考え方や行動を選ぶためのヒントとして使ってみてください。
鳥海流四柱推命の命式を無料で出す方法
まずは、自分の命式を出してみたい方のために、無料の命式サイトをご用意しています。
生年月日を入力すると、鳥海流四柱推命の命式を確認できます。
まずは、自分の命式を出してみる
生年月日を入力すると、鳥海流四柱推命の命式を確認できます。
命式を出したら、最初は日柱の十干、通変星、十二運星を一つずつ見てみてください。
星の意味や恋愛傾向、運勢の記事は、こちらにまとめています。
鳥海流四柱推命を学ぶには
自分や家族の命式を見たい方と、お客様を鑑定できるようになりたい方では、必要な学び方が違います。
自分や家族のことを知りたい方
まずは無料の命式を出し、十干・通変星・十二運星の意味を順番に見てみてください。
自分の命式と照らし合わせると、言葉だけを暗記するより理解しやすくなります。
基礎から順番に学びたい方
本やインターネットで学ぶこともできますが、流派の違う情報を同時に見ると、命式や用語の違いで迷うことがあります。
必要な知識を順番に学び、分からないところを質問できる環境があると、自分の読み方を確認しながら進められます。
鑑定師として活動したい方
鑑定では、星の意味を説明するだけでなく、お客様の相談を聞き、命式のどこを見るかを選び、その方に伝わる言葉にする必要があります。
基礎知識に加えて、鑑定の進め方、伝え方、鑑定書、活動方法まで学ぶと、実際の鑑定へ進みやすくなります。
目的に合う学び方は、こちらのページにまとめています。
四柱推命の学び方をまとめました
自分や家族のために学ぶ方から、鑑定師として活動したい方まで、目的別にご案内します。
鳥海流四柱推命についてよくある質問
出生時間が分からなくても命式は出せますか
はい。鳥海流四柱推命では、生まれた年・月・日から基本の命式を出すため、出生時間が分からない方も命式を確認できます。
ほかのサイトと違う星が出るのはなぜですか
四柱推命は、流派によって使う蔵干表や命式の出し方が異なります。
鳥海流独自の蔵干表を使うため、ほかの流派の命式とは一部の通変星が違う場合があります。
命式にない星の特徴は持っていませんか
命式に表示されている星だけで、その方のすべてが決まるわけではありません。
十干、通変星、十二運星、推命パラメーター、運勢、これまでの経験などを合わせて見ます。
独学でも学べますか
自分や家族の命式を見ながら、少しずつ学ぶことはできます。
一方で、鑑定師として人の相談へ答えたい場合は、自分の読み方が合っているか確認でき、質問や実践ができる環境がある方が進みやすいと思います。
まとめ
鳥海流四柱推命は、生年月日から出した命式をもとに、十干・通変星・十二運星・推命パラメーター・運勢などを組み合わせて読んでいきます。
ほかの流派とは、使う蔵干表や命式の出し方、重視する部分が異なるため、違う星が表示されることもあります。
まずは無料で自分の命式を出し、日柱の十干や通変星、十二運星から見てみてください。
「自分や家族の命式を読めるようになりたい」
「基礎から順番に学びたい」
「将来は、鑑定師として人の相談に答えたい」
という方は、基本講座から鑑定書・伝え方・活動方法まで、目的に合うコースをご案内しています。
好きな占いを、人の役に立つ仕事へ。
基本講座から、鑑定師として活動するための鑑定書・伝え方・活動方法まで、目的に合うコースを選べます。
