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おおはら はるみTORIUMI SHICHUSUIMEI

2020年12月1日

四柱推命のおすすめ本8選|初心者が最初に読む1冊と目的別の選び方

四柱推命のおすすめ本8選

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「四柱推命を勉強したいけれど、最初にどの本を読めばいいのか分からない」

「初心者向けと書いてある本でも、難しくて理解できなかった」

四柱推命の本を探している方から、このようなご相談をいただきます。

四柱推命の本は、初心者向けの入門書から、命式の出し方、運勢、相性、健康運、用神や忌神まで扱う専門書までさまざまです。自分の目的や今の知識に合わない本を選ぶと、途中で分からなくなってしまうことがあります。

この記事では、日本占道協会の認定師範として2,000名以上を鑑定し、150名以上の受講生と関わってきた私が、実際に読んだ本の中から8冊をご紹介します。

最初の1冊を探している方、もう少し深く学びたい方、健康運や五行を勉強したい方が、それぞれ自分に合う本を選べるようにまとめました。

結論:初心者の最初の1冊は「いちばんやさしい四柱推命入門」

四柱推命を初めて学ぶ方が、最初に1冊だけ選ぶなら、私は「いちばんやさしい四柱推命入門」をおすすめします。

本が大きめで、イラストや文字も見やすく、初めて四柱推命の言葉に触れる方でも読み進めやすい本です。

通変星について、全体的な特徴だけでなく、仕事、恋愛、結婚、気をつけたいことなどが、一つの星につき8ページにわたって説明されています。健康運や年運についても触れられているため、まず星の意味を広く知りたい方に向いています。

ただし、一冊を読めば、すぐに人を鑑定できるようになるという意味ではありません。

四柱推命には流派による違いがあります。また、実際の鑑定では複数の星や五行を組み合わせて読みます。最初は「四柱推命にはこのような考え方がある」と全体を知るための本として読むのがおすすめです。

四柱推命の本を選ぶ前に決めたいこと

本を選ぶ前に、「何を知りたいのか」を考えてみてください。

  • 自分や家族の性格を知りたい
  • 自分で命式を出してみたい
  • 今年や今後の運勢を知りたい
  • 相性を見たい
  • 健康運と五行の関係を学びたい
  • 身旺・身弱、用神・忌神まで勉強したい
  • 将来、人を鑑定できるようになりたい

目的が違えば、選ぶ本も変わります。

初めて学ぶ方が、いきなり用神や格局を詳しく扱う本を選ぶと、言葉の意味が分からず止まりやすくなります。一方で、すでに通変星や十二運星を学んでいる方には、入門書だけでは物足りないかもしれません。

難しい本を選ぶほど、早く上達するわけではありません。今の自分が理解できる本から、一段ずつ進む方が知識がつながりやすくなります。

目的別に選ぶ、おすすめ本8冊

目的・レベルおすすめの本
初心者が最初に読むいちばんやさしい四柱推命入門
運勢を中心に知りたい怖いほど運が向いてくる!四柱推命
命式・相性まで広く知りたい怖いほどよく当たる四柱推命
健康運と五行を学びたい「眞医」陰陽五行四柱推命学
五行のバランスを深く読みたい四柱推命学の知識
格局を学びたい子平推命
星の意味をイメージでつかみたい中森じゅあんの算命学入門
星や運勢の理解を広げたい算命学 宿命編

初心者におすすめの四柱推命本3冊

1.いちばんやさしい四柱推命入門

いちばんやさしい四柱推命入門の表紙

初めての1冊として、最もおすすめしている本です。

通変星の意味が分かりやすく、性格、仕事、恋愛、結婚、健康運などを幅広く確認できます。本が大きく、イラストが多めで、文字も見やすいことも初心者におすすめする理由です。

命式は年柱から時柱まで出せます。年運と月運、月柱蔵干通変星を使った相性の見方も掲載されています。

「四柱推命の言葉をほとんど知らない」「まずは自分の星を調べてみたい」という方は、この本から始めるとよいと思います。

2.怖いほど運が向いてくる!四柱推命

怖いほど運が向いてくる!四柱推命の表紙

特に、運勢について知りたい方におすすめです。

十干別の性格、流年運、大運、十二運について詳しく書かれています。持ち運びやすい大きさなので、手元に置いて繰り返し確認しやすい本です。

命式や運勢の出し方は、初めての方には少し難しく感じる可能性があります。最初からすべてを理解しようとせず、自分の日干や今の運勢を調べるところから読むと進めやすくなります。

3.怖いほどよく当たる四柱推命

怖いほどよく当たる四柱推命の表紙

命式、運勢、相性まで、幅広く調べたい方に向いています。

巻末に干支暦が付いているため、厚みのある本です。命式の出し方は少し複雑ですが、使い方を理解すると、自分以外の人の命式や運勢も出せます。

通変星や十二運星から、性格、恋愛、職業、金運、健康運を読む方法が掲載されています。相性について複数の見方が紹介されている点も特徴です。

初めての方が最初からすべて読むというより、「もう少し詳しく調べたい」と思ったときに手元にあると役立つ本です。

健康運を学びたい方におすすめの本

4.「眞医」陰陽五行四柱推命学

「眞医」陰陽五行四柱推命学の表紙

五行のバランスから健康運を学びたい方におすすめです。

それぞれの五行と、弱りやすい季節や臓器、五色、五味との関係が図解されています。食材の一覧や、五行から考える体の整え方なども掲載されています。

命式や運勢を総合的に学ぶ入門書というより、陰陽五行と健康の関係を深めるための本です。

健康について人に伝える場合は、四柱推命だけで病気を判断したり、医療行為の代わりになるような伝え方をしたりしないことも必要です。あくまで、五行を理解するための学びとして活用してください。

身旺・身弱、用神・忌神を学びたい中級者向け2冊

5.四柱推命学の知識

四柱推命学の知識の表紙

算出された通変星や十二運星を一つずつ読むだけでなく、五行全体のバランスから命式を考えたい方に向いています。

「基礎知識」と書かれている部分でも、初めて学ぶ方には難しく感じる内容があります。命式の出し方から読み方まで具体的ですが、通変星や五行の基本を理解してから読む方が進みやすい本です。

私は鳥海流四柱推命の知識だけで読んだときには、意味が分からない部分がありました。子平術を学んでから読み直したことで、理解できる内容が増えました。

今すぐすべてを理解するためではなく、学びが進んだときに何度も読み返す本としておすすめします。

6.子平推命

子平推命の表紙

難しいと感じやすい「格局」について、さらに学びたい方におすすめです。

従格が成立する条件と成立しない条件が表でまとめられていて、具体的な説明もあります。

四柱推命を初めて学ぶ方の最初の1冊には向きません。身旺・身弱や五行のバランスについて学び、格局について疑問が出てきた段階で読むと理解しやすくなります。

星の意味を深めたい方におすすめの算命学本2冊

ここから紹介する2冊は、四柱推命ではなく算命学の本です。

算出方法や読み方は異なりますが、星の特徴を別の説明から読むことで、イメージが広がることがあります。四柱推命の本だけでは星の意味がつかみにくかった方にもおすすめです。

7.中森じゅあんの算命学入門

中森じゅあんの算命学入門の表紙

星の意味をイメージで理解したい方に向いています。

巻末の資料を使うと、年月日から簡単に星を確認できます。性格、両親、兄弟、夫婦、子ども、相性について書かれていて、初心者にも読みやすい本です。

四柱推命とは星の出し方や読み方が異なるため、二つの占術を同じものとして混ぜるのではなく、「このような表現もある」と理解を広げるために読むのがおすすめです。

8.算命学 宿命編

星の意味や運勢、天中殺について、さらに理解を広げたい方におすすめです。

出版から年数がたっている本で、命式や運勢の出し方は独特です。初めての方が計算方法から学ぶ本というより、すでに基本を知っている方が、星や運勢について別の角度から読むための本です。

一度で理解しようとせず、知りたい星や項目から確認する使い方が向いています。

8冊を選ぶときの目安

本の名前難しさ特に学べること
いちばんやさしい四柱推命入門やさしい通変星、年運、月運、相性
怖いほど運が向いてくる!四柱推命やさしい〜普通十干、流年運、大運、十二運
怖いほどよく当たる四柱推命普通命式、運勢、相性、仕事、恋愛、金運、健康運
「眞医」陰陽五行四柱推命学普通五行と季節、臓器、食材の関係
四柱推命学の知識難しい五行のバランス、命式の詳しい読み方
子平推命難しい格局、従格が成立する条件
中森じゅあんの算命学入門やさしい星のイメージ、家族、相性
算命学 宿命編普通〜難しい星の意味、運勢、天中殺

本によって算出方法や読み方は異なります。表は、自分が知りたい内容に合う本を選ぶための目安としてご覧ください。

本によって命式や大運の計算が違う理由

複数の本を読み比べたときに、「同じ生年月日なのに、出てくる星や大運の年齢が違う」と気づくことがあります。

自分の計算が間違っているとは限りません。四柱推命には複数の流派があり、採用している計算方法や考え方が異なるからです。

本や流派によって、次のような違いがあります。

  • 使用する蔵干表
  • 均時差や太陽時を考慮するか
  • 夜子時を採用するか
  • 大運が切り替わる年齢の計算方法
  • 吉凶神殺星をどの程度使うか

そのため、本によって命式の一部や、大運の切り替わる時期が異なる場合があります。

最初から複数の本の計算方法を混ぜると、どれを基準に読めばよいのか分からなくなります。まずは一冊、または一つの流派の考え方を基準に学び、その後で違いを確認する方が整理しやすくなります。

本を読んでも分からないときは、向いていないとは限らない

四柱推命の本には、初めて見る言葉がたくさん出てきます。

初心者向けと書かれていても、命式の出し方や複数の星を組み合わせる段階で、難しく感じることがあります。

受講生からも、「分かりやすいと書いてあった本を選んだのに、内容が複雑で理解できませんでした」「自分の読み方が合っているのか分かりませんでした」という話を聞きます。

一度読んで理解できなかったからといって、四柱推命に向いていないわけではありません。

最初は一冊に絞る。自分や家族の命式で確かめる。分からない言葉を書き出す。少し時間を置いて、もう一度読み直す。

それでも「合っているか確認したい」「実際の鑑定方法まで知りたい」と思ったときは、質問や相談ができる環境を選ぶ方法もあります。

独学と講座の違いについては、四柱推命は独学できる?本だけでは難しい理由と初心者の学び方で詳しくお伝えしています。

自分に合う学び方を、現在地から考えてください

四柱推命を初めて学ぶ方が、最初に1冊だけ選ぶなら、「いちばんやさしい四柱推命入門」がおすすめです。

その後は、自分が知りたい内容に合わせて本を選んでください。運勢、相性、健康運、五行のバランスなど、目的が決まると次に読む本も選びやすくなります。

私は日本占道協会の認定師範として、これまで2,000名以上を鑑定し、150名以上の受講生と関わってきました。

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