2025年1月19日
占い師がプラットフォームに鑑定を出品するメリット|SNS以外の活動場所を増やす方法
「鑑定師として活動したいけれど、SNSで毎日発信し続けるのは難しい」
「友人や知人から依頼されたとき、料金や鑑定内容を毎回説明している」
「鑑定メニューはあるのに、申し込み先を用意できていない」
鑑定師として活動している方から、このような相談を受けることがあります。
活動場所は、SNSだけではありません。
ココナラやMIRORなど、すでに占いを探している人がいるプラットフォームに鑑定を出品する方法もあります。
ただし、登録して出品すれば、自動的に売れるわけではありません。
鑑定内容、価格、お客様にお渡しするものを決めたうえで、活動場所を一つ増やす。私は、そのような使い方がよいと考えています。
この記事では、占い師がプラットフォームに鑑定を出品するメリットと、低価格競争に巻き込まれずに活用するための順番をご紹介します。
占い師が使うプラットフォームとは
プラットフォームとは、商品やサービスを提供したい人と、探している人をつなぐ場所です。
占い師の場合は、鑑定メニュー、料金、納期、申し込み方法などをページに掲載し、お客様からの購入や申し込みを受け付けます。
たとえば、ココナラでは、テキスト・電話・ビデオチャットなどの方法でサービスを出品できます。サービス内容、価格、購入にあたってのお願い、画像などを登録し、ページとして公開できます。
MIRORは、占いを受けたい人がチャット鑑定や電話鑑定を探せる、占いに特化したプラットフォームです。
プラットフォームによって、利用しているお客様、出品方法、手数料、ルールは異なります。登録前に、現在の利用規約や出品条件を必ず確認してください。
プラットフォームに鑑定を出品する5つのメリット
1.すでに占いを探している人に見つけてもらえる
SNSでは、投稿を見ている全員が占いを探しているわけではありません。
一方、占いやスキルを探すプラットフォームには、「今、相談したい」「自分に合う鑑定を探したい」と思っている人が訪れます。
自分のことを知らない人にも、鑑定内容や得意な相談を見てもらえる可能性があります。
だからといって、SNSを使わなくてよいという意味ではありません。
自宅にいる時間を活動の時間に変え、今ある活動場所に、もう一つ入口を増やす考え方です。
2.鑑定内容と料金をページで確認してもらえる
知人から「鑑定してほしい」と言われるたびに、内容や料金、申し込み方法を個別に説明するのは大変です。
出品ページがあれば、次の内容を一つにまとめられます。
- どのような悩みを相談できるのか
- 鑑定で何を受け取れるのか
- 料金はいくらか
- 納期はどのくらいか
- 申し込み後に何を伝えればよいか
紹介で依頼があったときも、ページを案内すれば、お客様自身が内容を確認してから申し込めます。
3.申し込み・決済・やり取りの場所をまとめられる
個人で活動を始めると、申し込みフォーム、振込先、連絡方法を一つずつ用意する必要があります。
プラットフォームでは、申し込みや決済、メッセージのやり取りなどを、決められた仕組みの中で進められます。
最初から自分で販売ページや決済の仕組みをすべて作らなくても、鑑定を出品できます。
ただし、販売手数料や入金時期、外部連絡先への誘導に関するルールなどはサービスごとに異なります。使い始める前に確認が必要です。
4.お客様の感想が次の方の判断材料になる
プラットフォームでは、鑑定後に評価やレビューが掲載されることがあります。
初めて依頼するお客様は、鑑定師の説明だけでなく、実際に受けた方の感想も参考にします。
「丁寧に説明してもらえた」「鑑定書を何度も読み返している」など、提供した価値が感想として残ると、次の方が選ぶときの判断材料になります。
レビューを集めることだけを目的にするのではなく、一件ずつ、約束した内容を届けることが大切です。
5.自分の鑑定メニューを見直せる
出品するときは、タイトル、対象者、相談できること、鑑定内容、価格、納期などを言葉にします。
この作業をすると、「誰に何を提供する鑑定なのか」が曖昧な部分に気づきます。
たとえば、「四柱推命で何でも見ます」だけでは、お客様は自分の悩みに合うのか判断できません。
「転職を考えている方へ、仕事の強みと動く時期をお伝えします」のように、誰のどのような相談に答えるのかを具体的にします。
出品ページを作ること自体が、鑑定メニューを見直すきっかけになります。
出品しても選ばれないときに確認したいこと
安い価格だけを理由にしていないか
同じカテゴリーに多くの鑑定が並ぶと、「安くしないと選ばれない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、価格だけを下げると、鑑定に時間がかかるのに売上が残らない状態になりやすくなります。
お客様が見ているのは、価格だけではありません。
自分の悩みを相談できるか。何を受け取れるか。いつ届くか。どのような人が鑑定するのか。これらを確認して選びます。
値下げを考える前に、鑑定の内容と受け取れるものが、ページから伝わるかを確認してください。
鑑定後に何が残るか分かるか
「60分鑑定します」と書かれていても、その時間で何を伝えてもらえるのか、お客様には分かりません。
私や受講生は、お客様があとから何度も読み返せる鑑定書をお渡ししています。
鑑定書、回答シート、音声、フォローメッセージなど、自分のサービスに合う形で「申し込み後に何を受け取れるか」を明確にします。
お客様にお渡しするものが見えると、価格の理由も伝わりやすくなります。
誰に向けた鑑定か分かるか
相談内容を広くしすぎると、誰のための鑑定なのか分かりにくくなります。
これまで相談されたことや、喜ばれたことを振り返ってください。
仕事、家族、パートナーシップ、これからの運勢など、自分が伝えやすく、お客様から相談されるテーマから一つ選びます。
最初から一生の専門分野を決める必要はありません。実際に出品し、依頼や感想を見ながら変更できます。
プラットフォームを使う前に決めたい5つのこと
出品作業を始める前に、次の5つを決めておくと進めやすくなります。
- 誰の、どのような悩みに答える鑑定か
- 命式やカードから、何をお伝えするのか
- お客様に何をお渡しするのか
- 料金と納期をどうするか
- 鑑定後に案内できるメニューはあるか
ここが決まっていないまま出品画面を開くと、タイトルや説明文を書くところで止まります。
反対に、この5つが決まっていれば、どのプラットフォームを選んでも、必要な情報を入力しやすくなります。
プラットフォームは「活動場所の一つ」
プラットフォームは、出品するだけで集客をすべて任せられる場所ではありません。
ページを公開したあとも、タイトルや画像を変える、説明文を分かりやすくする、問い合わせに返信する、納期を守るといった行動が必要です。
イベント鑑定、知人からの紹介、ブログ、SNS、プラットフォーム。それぞれに役割があります。
一つに決めるのではなく、自分が動きやすい場所から始め、活動場所を増やしていく方法があります。
「SNSで毎日発信できないから活動できない」と止まる必要はありません。
すでに占いを探している人がいる場所に、内容を確認できる出品ページを一つ作る。それも、鑑定師として活動するための一歩です。
実際にプラットフォームを使って活動している受講生の報告は、アメブロの「プラットフォーム講座」実績記事にまとめています。
自分は何から始めればよいか迷ったら
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特典には、プラットフォームの選び方、ココナラ・MIROR・メルカリの開設や出品解説、売れたあとのやり取りなど、活動場所を増やしたい方に役立つ内容も入っています。
