2021年7月27日
食神の恋愛傾向とは?結婚相手に求めるもの・相性を解説
「一緒にいて楽しい人にひかれます」
「好きな人には、つい何でもしてあげたくなります」
食神は、楽しむこと、表現すること、衣食住などを表す通変星です。
恋愛でも、難しい駆け引きより、一緒に食事をしたり、出かけたり、心地よい時間を過ごせることを大切にする傾向があります。
この記事では、鳥海流四柱推命で見る食神の恋愛傾向、結婚相手に求めやすいこと、ほかの通変星との関係について解説します。
ただし、実際の恋愛や結婚は、食神だけで決まるものではありません。命式全体や運勢、相手との関係も合わせて見ていきます。
食神とは?
食神は、傷官と同じ「遊星」に分類されます。
楽しいこと、おいしいもの、心地よい場所など、自分が満たされるものを見つけるのが得意です。
また、自分が楽しむだけでなく、相手にも喜んでもらいたいという気持ちを持つ方もいます。
一方で、苦手なことや面倒に感じることは、期限が近くなるまで後回しにすることがあります。
食神の恋愛傾向
一緒にいて楽しいことを大切にする
食神がある方は、条件だけで相手を選ぶより、一緒にいて自然に笑えるか、心地よく過ごせるかを大切にします。
食事、旅行、趣味など、二人で楽しめるものがあると、関係が続きやすくなります。
ただ、楽しいことを優先し、大切な話を後回しにすることもあります。
お金、仕事、家族のことなど、話しにくい内容ほど、問題が大きくなる前に話す時間を作ってみてください。
優しくされると好意を持ちやすい
食神は、相手の言葉を素直に受け取りやすい星です。
親切にされたり、褒めてもらったりすると、その人を意識することがあります。
うれしいと感じることは、食神のよさです。
ただ、相手の一度の言葉だけで決めず、その後も言葉と行動が一致しているかを見ていくとよいでしょう。
好きな人に喜んでもらいたい
食神がある方は、好きな人が喜ぶことを考え、食事を作る、プレゼントを選ぶ、楽しい予定を考えるなど、行動で気持ちを表すことがあります。
相手が喜んでくれると、自分もうれしくなります。
一方で、反応が少ない相手には、「喜んでもらえなかったのかな」と不安になることがあります。
喜び方は人によって違います。反応だけで気持ちを決めつけず、相手の受け取り方を聞いてみてください。
甘えられる関係を望む
食神は、頑張り続けるより、安心して力を抜ける時間を必要とします。
恋愛でも、苦手なことをお願いできる、弱いところも見せられる関係に安心します。
ただし、相手に任せることが増えすぎると、負担が偏ることがあります。
得意なこと、苦手なことを二人で話し、役割を決めることが大切です。
食神が結婚相手に求めやすいこと
結婚相手に求めるものを見るときは、月柱の蔵干通変星を手がかりにします。
そこに食神がある方は、次のようなことを大切にする傾向があります。
家で安心して過ごせること
食神は、衣食住や日々の心地よさを大切にします。
家に帰ったときに安心できること、一緒に食事を楽しめること、無理に気を張らずに過ごせることを望みます。
見た目の条件だけでなく、日常を一緒に過ごしたときの感覚が大切です。
得意なことを分担できること
食神は、好きなことには力を使えますが、苦手なことまで完璧にしようとすると疲れてしまいます。
お互いに得意なことを担当し、苦手なことを助け合える関係を望みます。
「言わなくても分かってほしい」と思わず、何をお願いしたいのかを言葉にすると、相手も動きやすくなります。
楽しみやご褒美を共有できること
食神は、頑張った後に、おいしいものを食べる、旅行へ行く、好きなことをするなど、楽しみがあると力を出しやすい星です。
目標だけを追う毎日より、小さな楽しみを一緒に持てる相手にひかれます。
食神とほかの通変星との関係
相性は、一つの通変星だけで「良い」「悪い」と決めるものではありません。
ここでは、関係の中で表れやすい違いとしてご紹介します。
比肩との関係
比肩は目標や自分のペースを大切にし、食神は楽しさや心地よさを大切にします。
比肩が頑張りすぎたとき、食神の明るさに助けられることがあります。
一方で、比肩が食神を「もっと頑張った方がよい」と急かすと、食神は一緒にいることが負担になります。
劫財との関係
劫財は大きな目標へ向かって動き、食神はその中に楽しみを見つけます。
一緒に新しい経験をしやすい関係です。
ただし、劫財の予定変更や行動の速さに、食神がついていけないこともあります。予定を決めるときは、お互いの希望を確認するとよいでしょう。
傷官との関係
傷官は細かな違いに気づき、言葉で表現しやすい星です。
食神が気にしていなかったことを傷官が指摘し、食神が責められたと感じることがあります。
傷官は、気づいたことだけでなく、よかったことも一緒に伝える。食神は、すぐに避けずに何を伝えたいのか聞くことで、関係に活かせます。
偏財との関係
偏財も食神も、人と関わることや楽しい時間を好みます。
一緒に出かけたり、人を招いたり、にぎやかな関係になりやすいでしょう。
交際費や趣味にお金を使いすぎることもあるため、二人で使える金額を決めておくと安心です。
正財との関係
正財は、生活やお金を具体的に考える星です。
食神が後回しにしやすいことを正財が確認し、食神は正財に楽しい時間を作ることで、支え合えます。
ただし、正財が細かく管理しすぎると、食神は窮屈に感じることがあります。
偏官との関係
偏官は行動が早く、責任を持って進めようとします。
食神は自分のペースで楽しみながら進みたいので、速さの違いからすれ違うことがあります。
急いで決めることと、ゆっくり相談することを分けると、お互いのよさを活かしやすくなります。
正官との関係
正官は約束や責任を大切にし、食神は心地よさを大切にします。
食神の素直な反応が正官の自信になり、正官の誠実さが食神の安心につながることがあります。
価値観が違う部分は、何も言わずに分かってもらおうとせず、話し合うことが必要です。
偏印との関係
偏印は新しいものへ興味を持ち、食神は楽しそうなことにひかれます。
二人で新しい場所へ行ったり、共通の趣味を持ったりすると、会話が増えます。
ただ、偏印の予定や気持ちが変わると、食神は置いていかれたように感じることがあります。変更するときは一言伝えることが大切です。
印綬との関係
印綬は考えることや学ぶことを大切にし、食神は自分で体験することを大切にします。
印綬の知識を食神が実際に試すことで、二人の楽しみが増えることがあります。
印綬が説明しすぎると、食神は難しく感じるため、まず一緒にやってみるとよいでしょう。
食神同士の関係
楽しいことや心地よい時間を大切にするため、一緒に過ごしやすい関係です。
一方で、二人とも面倒なことを後回しにすると、大切なことが決まらないことがあります。
期限があることだけは、先に担当と日程を決めておくと安心です。
食神の恋愛を日常に活かすには
食神は、相手と楽しい時間を過ごし、喜びを分けられる星です。
そのよさを恋愛や結婚に活かすために、次のことを意識してみてください。
- 楽しいことだけでなく、大切な話をする時間も作る
- 一度の優しい言葉だけでなく、その後の行動も見る
- 反応が少ないときは、相手の気持ちを決めつけずに聞く
- 苦手なことをお願いするときは、相手に任せきりにしない
- 二人で楽しめる予定やご褒美を持つ
食神があるから、必ずこのような恋愛をするということではありません。
当てはまる部分があれば、自分や相手を理解する手がかりとして使ってみてください。
まとめ
食神がある方は、一緒にいて楽しいこと、安心して過ごせること、相手に喜んでもらうことを大切にする傾向があります。
一方で、楽しいことを優先し、大切な話や苦手なことを後回しにすることがあります。
恋愛や結婚では、楽しみを共有しながら、必要なことは言葉にして話すことが大切です。
まずは、自分の命式に食神があるか確認してみてください。
「自分の場合は、食神がどのように表れているのだろう」
「一つの星だけではなく、仕事や人間関係、運勢も含めて知りたい」
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