四柱推命

通変星「傷官(しょうかん)」の特徴・ストレス発散方法・人間関係について

今回ご紹介するのは、通変星の傷官(しょうかん)。
傷官は、その名の通り傷つきやすいセンシティブな意味の星です。
今回は、その【傷官】の【特徴・ストレス発散方法・人間関係】について解説していきます。

お手元にご自分の命式がない方はこちらのサイトをご利用ください。

→ 無料で生年月日から命式を調べる

今日は、黄色枠の「通変星」「蔵干通変星」に【傷官】がある方向けの記事です。

傷官の特徴

繊細
細かいことに気付ける

傷官のストレス発散方法

没頭できる趣味
美しいものに触れる

傷官の人間関係

傷つきやすい繊細な面が強く出ていると傷つかないように先手で毒舌を言うことも。
美しいものに触れたり没頭できるものを見つけてそちらに意識を向けると良いでしょう。

傷官の星を活かすには

傷官は「繊細」「細かいことに気付ける」というキーワードを持ちます。

細かいことにまですぐに気付けてしまうため、人の欠点に目が行きやすいかもしれません。そうすると、イライラしてしまうので自分の作業に没頭できる環境の方が合っているでしょう。

自分の土台となる星から生まれる星の一つが「傷官」です。そのため、「表現者」といった意味も持ちます。(自分から生まれるもの=表現)

この星の意味がピンとくるようであれば、資格や技術を生かして表現するようなお仕事か、自分のペースで作業できる環境でのお仕事がオススメです。

また、素敵なものに触れることで心が安らぐ星でもあるので、芸術鑑賞や音楽観賞などを楽しむ時間を持つと良いでしょう。

そうすることで、より一層「表現力」も鍛えられそうです。