仕事運

占いで転職に良い時期・転職したいと思いやすい時期をみる方法

好きなことを仕事にしようと思った時とかに、

「好きなことを仕事にできるほど世の中甘くない!」

「あなたにそんなことできるわけがない!」

なんて言ってくる人居ませんか?

そういう人を「ドリームキラー」なんて言うそうですよ。

そんな人は放っておいて、今回は「仕事を辞めて転職しようか悩んだ時の四柱推命運勢活用方法」についてお伝えしますので、ぜひご活用ください。

四柱推命で「仕事」の時期について調べる

さて、

仕事を辞めたい!

そう思った時にサラっと辞められる人ってなかなかいないですよね。
次が決まっているなら、今すぐにでも辞められるけど特に決まっていないのなら余計に辞められない…

そんな時は「今の時期」と「転職に向いている時期」について調べてみましょう。

辞めたいと思いやすい時期

運勢的に仕事を辞めたいなーと思いやすい時期があります。

今までだったら我慢できたんだけど、急に「我慢の限界!」ってなったり、人生について考え始めて違う世界に行きたくなる、そんな時です。

それが予めわかっていたら、それまでに転職の準備ができそうですよね。

四柱推命で見る『仕事を辞めたいと思いやすい時』

「比肩」「劫財」「傷官」「偏官」「偏印」「胎」「沐浴」「冠帯」「帝旺」「絶」「納音」「天中殺時期」

今年の運勢がわからない場合は、下記記事で紹介している本で調べることが可能です。

四柱推命を勉強する時におすすめの本〜初心者からある程度知識がある方まで〜今回は星の意味を知りたい「初心者の方」から「ある程度四柱推命の知識がある方」までを対象に、四柱推命を学ぶのにおすすめの本をご紹介します。...
西洋占星術で見る『仕事を辞めたいと思いやすい時』

「サターン リターン(28歳〜29歳頃)(58歳〜59歳頃)」「天王星180度(42歳〜43歳頃)」「トランジット天王星・海王星・冥王星がネイタルにハードアスペクトを形成する時」「10ハウスに関連する時(支配星・配置星)」「天王星・海王星・冥王星のソーラーアーク」

このように、人の価値観が変化しやすいと言われている時期があります。
それが来るとなんかわからないけど「辞めたい」「新しいことをしたい」「もっと成長したい」「自分にとって最適なものを選びたい」といったことを考えやすくなるのです。

新しいことを始めるには要注意の時期

運勢には要注意の時期というのも存在します。

本人はちゃんと計画したつもりなのでしょうが、ズレてしまう時ってどうしてもあります。
後から振り返った時に「自分でもなんでそれを選択したのかわからない」みたいな時です。

四柱推命で見る「新しいことを始めるには要注意の時」

・天中殺の時
・偏官の時

天中殺の時は不安定な時なので、辞めたくもなるし新しいことを始めたくもなるのですが、計画通りにいかないことが多くなりそうです。あまり一人で抱え込まずに助けを求めた方がいいのがこの時です。

偏官の時はあまり計画も立てずにヒョイヒョいと新しいことを始められる時でもあるのでその勢いを使うのはとても良いのですが、「無計画すぎて気付いたら危ない場所に来てしまっていた」なんてこともあるので、まずは相談・計画を。

西洋占星術で見る「新しいことを始めるには要注意の時」

・冥王星から土星へのトランジット
・天王星と冥王星のトランジット

冥王星から土星へのトランジットは「損失」といった意味を持ちます。そういう意味では「普段の仕事を失い新しい仕事を求める」ということも考えられますが、敢えて自分から新しいことを始めるのは避けておいた方が良さそうです。

天王星と冥王星のトランジットは「波乱」といった意味を持ちますので冥王星から土星へのトランジット同様、自分から新しいことを始めるのは避けておくと良いかもしれません。

新しいことを始めると良い時期

先ほどの「新しいことを始めない方が良い時期」とは違い、今度は「現状維持より新しいことを始めると良い時期」についてです。

四柱推命で見る「新しいことを始めると良い時」

・冲の年
・天剋地冲の年

冲の年は「白紙」、天剋地冲は「リセット」の意味を持ちます。

何もせず、白紙に戻ってしまうより自分から「白紙(変化)」を起こすことによってあまり良くない象意を使い果たす、という考え方です。

天剋は「偏官」の時でもあります。
相談・計画をしながら進むと良いでしょう。

西洋占星術で見る新しいことを始めると良い時

・サターン リターン(28歳〜29歳頃)(58歳〜59歳頃)
・天王星180度(42歳〜43歳頃)

この頃は「自己」について深く考える時と言われています。

曖昧にしてしまうと「パッとしない人生」を送ることをOKしたとも言えるので、この時期の方向転換は必然とも言えるかもしれませんね。

人生計画は「自分らしい生き方の模索」

人生って長いようであっという間ですよね。

あっという間にほうれい線出てくるし、あっという間に体力は落ちるし、あっという間に白髪が生えてくるし、あっという間に視力も衰えていくし…

「こんなはずじゃなかった」と思う前に、自分で自分の人生を楽しくしちゃえばいいんじゃないかなって思うんですね。

「悩む時間は必要だけど、悩みをそのままにしている時間は人生の無駄」

と私は思います。

で、今回書いた「運勢活用方法」はなかなか一歩が踏み出せない人用です。

一歩が踏み出せて、「なんか違うな」って感覚があった時に軌道修正ができて、ちゃんと計画し直せて、いつでも相談できる人がいるならそこまで運勢も気にしなくていいのかなと思っています。

私もそんなに運勢は気にしていません。気にしだすと動けないですから。

それに、「成功者全員が自分の運勢を把握していてそのように動いてきた」なんて聞いたことがありません。

あくまで、占いは「自分らしい生き方」をするための「補助」。占いは面白いですが、信じすぎて占いに翻弄されないようご注意ください。